以前のエントリでもちらほら書いているが、僕は心理学を勉強する場合、もっと理系的に、さらに言えば医療系的に勉強するべきなんじゃないかと思う。


しかし、多くの心理学部及び心理学科は、文系にカテゴライズされている。

(もちろんそうでない大学もあるが)


例えば、学習院や青学。

どちらにも心理学科が存在するが、学部は文学部である。

つまり、心理学を文学の面からアプローチするわけだが・・・。


あるいは成城大学には心理社会学科なるものがあるが、これは社会イノベーション学部という、変わった学部に属している。

がしかし、極端に言えば社会学なわけで、これもやっぱり文系である。


文学としての心理学も社会学としての心理学も、どちらも学問としては重要ではあるが、こういう環境で果たしてきちんとしたカウンセラーが育つのかどうか。


だから僕は、臨床心理士をイマイチ信用できず、カウンセリングを受けずにここまで来ている。

大体にして、料金高いし。


僕個人の意見としては、臨床心理士は国家資格に格上げした上で、もっと医療系の視点からアプローチした教育が出来る環境を整え(つまり医科大学や福祉大学に心理学科を設置する)、そこでカウンセラーを育成すべきなのではないかと思う。

その上で、カウンセリングは保険適用出来るようにし、カウンセラーが職業として成り立つようにする。

こうすることによって、本来薬が必要ない人に「いきなりパキシルを処方されて、一生パキシル界の住人」というありがちな悪循環も防げるし、将来的に見て、保険の負担額は小さくなるはずだと思う。


カウンセリングを受けたことが無いし、現在の心理学科でどんな授業が行われているかもよく分かっていないので、僕のこの考えは根本的に間違っているのかもしれないけど、皆さんはどう思われるだろうか。