今日は心療内科の通院日だった。
主治医に
「ご気分はいかがでしたか?」
と聞かれたので
「ご気分は好調でしたけど、一昨日から風邪をひいてしまいました」
と答えた。
すると、
「じゃあ風邪薬も出しておきますね」
と言われたのだが・・・。
処方されたのはクラビットだった。
・・・風邪薬じゃないじゃん・・・。
一応、知らない人のために解説しておくと、クラビットはニューキノロン系の抗菌剤だ。
まあ、抗生物質と似たようなものだと考えていただければ間違いない。
抗菌剤にせよ抗生物質にせよ、対象となるのは「細菌」である。
つまり、ウイルスには効かない(=風邪にも効かない)
しかし、どうも日本には、何でもかんでも抗生物質を出したがるし、患者の方もそれを望んでいるような風土があるようで、風邪に対して効きもしないのにこの手の薬が大量に消費されているきらいがある。
ウイルスによって荒れた粘膜から細菌が侵入して炎症を起こす「二次感染」の防止、という大義名分はあるが、こうも抗菌剤や抗生物質がほいほいと処方されていいものなのだろうか。
善玉菌まで殺してしまう副作用もあるのに・・・。
と、いうわけで、僕はこの薬をお蔵入りとした。
もう、だいぶ回復してきているしね。
