僕の会社も一応商売をやっている都合上、棚卸が定期的に行われている。


僕は事務職なので、基本的には関係ない話なのだが、今年はバイトやら派遣やらの採用を絞ったらしくて、人手が足らないらしい。

そんなわけで、急遽事務職にも棚卸の手伝い依頼が舞い込んできた。


正直なところ、棚卸って結構体を使うので、あんまり行きたくなかったんだけど、場所が自宅からすごく近かったのと、早めに帰っていいという好条件を提示されたため、ついつい引き受けてしまった。


・・・まあ結果は案の定、結構しんどかった。

夕方からは比較的楽だったけど・・・デパスが効いたのかしら。


時間はいつもの定時よりも2時間早い、16:30に終了。

喜び勇んで帰ろうとしたら、

「一杯やるぞ」

と、先輩のおばちゃんに捕まった。

僕は疲れていたので早く帰りたかったのだが、

「ちょっとだけだから!」

と言って、取り合ってくれない。

結局、引きずられるようにして中華料理屋に連れて行かれた。


・・・この人、僕がうつ病で、特に全身倦怠感が酷くてって事情、知ってたよな・・・?


最終的には2時間付き合わされた。

どこが「ちょっとだけ」だ!

結局帰宅時間がいつもと変わらなくなってしまったじゃないか!


そもそも僕はお酒が飲めないので、こういうにわか宴席は嫌いなのだが、飲む人たちからすると、そういう個人的な都合はあんまり考慮してくれないのよね。

「飲めない分食え」とか言うけど、無理ですからそんなの。

あーあ、疲れた。


ガツンッと断れない僕も僕なんだけどね~。