僕が毎週使っている調剤薬局は、小さいわりに結構繁盛していて、薬剤師が常に4人はいる。

それも、毎週顔ぶれが違っていたりするので、多分在籍している人は10人くらいいるんじゃないかと思う。


そのため、薬を渡してくれる薬剤師はいつも違うのだが、その中に、性格がものすごくバカ丁寧な人と、とんでもなく大雑把な人がいて、その差が面白い。


バカ丁寧な人は、まずカウンターに全ての薬を並べて、一つ一つ薬の説明をしながら紙袋に入れていく。

「これはジェイゾロフトですね・・・えーと、先週と同じく夕食後と寝る前に1錠ずつです」

ということを延々と繰り返す。

僕は全部で6種類あるので、これをやられると、結構時間を食う。

頷きながら、内心はちょっとイライラしてたり。


逆に大雑把な人は、カウンターに薬を持ってきた時点で、全ての薬が紙袋に収まっている。

しかも、紙袋の口を折ってくれない。

そのままお薬手帳・領収書と一緒にレジ袋に入れて、

「ハイ、先週と同じですねー。1960円です」

で、おしまい。

それもちょっと・・・。

大雑把すぎるので、会社で薬の数え直しをしないと不安になるくらい適当だ。

まあ、間違いは無かったが。


薬剤師の性格は、別にうつの治療には関係ないので、ちゃんと薬をくれればそれで問題はない。

でも、あんまりに極端だと、「別の薬局にしようかな・・・」という気持ちが芽生えてくる。

どこだっていいわけだし。


こういうことを考えていると、薬剤師って、実は客商売なんだなぁと、つくづく感じた。

薬剤師が販売士の資格を取るのもいいかもしれない。