毎日会社に出勤するようになって2ヶ月になる。
しかし、へばりつくような倦怠感や頭痛は相変わらずなので、仕事の効率が非常に悪い。
はたから見ても、相当具合が悪そうに見えるんじゃないかと思っていた。
それくらい、デスクではぐったりしていたのだが。
実はそうでもなかったらしい。
この前、新年会があったのだが、僕が「完治した」と思っている人がわりと多いことに気がついた。
「しごとガンガンやれば病気なんてふっとぶんだよ!」と、ハッパをかけてくる人もいた。
「コレはまずいな」
と、僕は直感的に思った。
このままでは、いらぬ誤解を受ける可能性が高い。
少なくとも、業務系統上の上司には、僕の現状を知ってもらっていたほうがいい。
そう思って、次長・部長・常務の3人に長いメールをしたためた。
下記転載。
「現在の病状について」
毎日出勤ができるようになって、2ヶ月が経ちましたが、先日の新年会を通して、私の病状について誤解している方が数名いらっしゃることが分かり、念のため状況をご報告を致したく、メールをさせて頂きます。
現在は「抑うつ状態」はほぼ消失しております。
夏ごろ発症していた希死念慮や重病妄想もなくなりました。
ただ、未だ無気力感・脱力感が残っており、時折仕事中にだらしない姿をお見せしてしまっているかと思います。
さらに、私の場合「身体表現性障害」というものを併発しており、体のどこが悪いわけでもないのに、自律神経の乱れや脳内伝達物質の不足から、不眠・頭痛・食欲不振・関節痛・肩こり・全身倦怠感に悩まされております。
不眠・頭痛・食欲不振・関節痛・肩こりについては、薬で抑えておりますが、全身倦怠感については対処法がなく、まるでインフルエンザにでもかかったような体の重さを感じる日が、1~2週間おきに発現します。
症状が通常のうつよりも多彩な為、薬も
睡眠導入剤3種
安定剤2種
抗鬱剤2種
の、計7種類を服用しています。
しかもメインとなっている抗鬱剤については極量を処方されており、減らせる目処は立っていません。
花療法や漢方も試していますが、目立った効果は現れません。
つまり完治するまでにはまだまだ時間がかかる見込みです。
というより、鬱病の完治は非常に難しく、薬で症状を無くす「寛解」を目指しているのが現状です。
会社の経営が厳しい中、こんな状態になってしまったことを非常に情けなく思っています。
これでは肩を叩かれてしまっても文句は言えません。
本当は、出来ることならバリバリと受注を集めてきたい、第一線で活躍したい、と願っています。
しかしながら、体がまだ言うことを聞きません。
毎日出社するだけで精一杯、といった感じです。
自分が非常に会社に甘えてしまっている状態であるということは重々承知しております。
ですが、もうしばらく時間を頂きたく存じます。
鬱病は必ず治る病気だといいます。
いつになるかははっきり申し上げられませんが、私も必ず治します。
もうすこし、お待ちいただければ幸いです。
以上、現在の私の病状報告とさせて頂きます。
少々オーバーな表現もあるが、これが現在の僕の率直な思いである。