もう4年近く前の話。


ある日突然下痢が続き、ついには下血するまでに至ったことがあった。


慌てて病院に行ったが、直腸での出血が酷く、これはもしかしたら潰瘍性大腸炎かもしれないと言われた。


この潰瘍性大腸炎とは、現代医学では原因不明とされており、治療方法が確立されていない。

(順天堂などで、原因の解明が進み、治験が行われているが)

したがって、難病指定の特別疾患に分類されている。


さすがにこれには動揺した。

一生治らない病気なんて冗談じゃないと思った。

そして、絶望しつつ、対処療法的な薬剤であるサラゾピリンを服用した。


ところがである。

このサラゾピリンが、僕には全く合わなかった。

服用し始めて1週間くらい経ったころ、体が異様にだるくなった。

熱も37℃以上ある。

おまけに体中に発疹がでた。

急遽サラゾピリンは中止となり、とりあえずラックビーなどの乳酸菌系の薬のみ服用し続けた。


下血してから半月ほどして、大腸内視鏡検査を受けた。

(余談だけど、この時の担当は美人女医で、かなり恥ずかしかった。)

結果はただの大腸炎だった。


これで一気に安心したのか、下血も1週間もしないうちに収まってしまった。


それで思ったのが、じゃああのサラゾピリンは一体なんだったんだ、ということ。


内視鏡検査をしない限り、正確な診断はできないから、医師を責めることはできないが、それにしても、という思いはある。


それから3年後、今度はうつ病で処方されたアモキサンが合わなかった。

デプロメールも凄まじい胸焼けを起こした。

今飲んでいるジェイゾロフトだって、眠りは浅いし、性機能がほとんどダメになってしまっている。

僕はつくづく薬に弱い体質なんだと思う。


体も弱いし、薬にも弱い。

今後、うつ病の他に、なにか違う病気を併発したらどうなっちゃうんだろう。

そんな不安がいつも付きまとっている。

(ていうか、去年前立腺炎併発したけど・・・)