Jzoloft













僕のメインの治療薬となっている抗うつ剤はジェイゾロフトだ。

処方量は、通常25mg~100mgで、僕はMAXの100mgを服用している。

抗うつ剤の中では、SSRI(=Selective Serotonin Reuptake Inhibitors=選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という種類に分けられている。

このSSRIは、抗うつ剤の中では比較的新しい部類であり、日本では

ルボックス(デプロメール)

パキシル

ジェイゾロフト

の3種類が認可されている。


SSRIは全般的に、副作用が少なく、非常に使いやすい、と言われている。

そのかわり、効き目も弱く、難治性うつ病や遷延性うつ病には向かないらしい。


僕はデプロメールとジェイゾロフトを飲んだことがあるが、デプロメールは全然効かなかった。

それどころか、胸焼けと胃もたれがが酷く、すぐに中止となってしまった。

それでジェイゾロフトを飲み始めたわけだが、これはぴったりと合っていたらしく、副作用はほとんど出なかった。

(先日書いた「悪夢」くらいだった)

副作用以外の欠点としては、効果が発現するまでに時間がかかることか。

飲み始めてから効き始めるまでに2週間~1ヶ月かかり、長期戦を強いられる。

僕も、効果を実感したのは1ヶ月を過ぎてからだった。

それも、シャキーンと効くのではなく、だらだら効いてくるので、効き目をいまいち実感できない。

(それに比べ、三環系という種類に属するアモキサンはヤル気がですぎてカラ回り状態だった)

それでもまあ、根気よく飲み続けて、3ヶ月後には復職できたのだから、やはり効果はあったのだろう。

今ではこの薬と、この薬を処方した医師に非常に感謝している。


でも、感謝はしているけど、この薬にはもうひとつ大きな欠点がある。

値段が高いのだ。


初めてジェイゾロフトの処方箋を持って薬局に行って、領収書を受け取ったときだ。


( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)エーッ


僕は目を疑った。

1週間分で2000円弱。

思わず薬剤師さんに

「ちょっ、ちょっと高くないですか?」

と聞いてしまった。

すると薬剤師さんはとても申し訳なさそうに

「新薬なんで・・・」

と言って頭を下げた。


ジェイゾロフトは、1991年にはアメリカで認可され、今では世界で一番処方数が多い抗うつ剤なのだが、日本で認可されたのは2006年7月で、ジェネリックもまだ出ていないので、非常に高価な薬となってしまっている。

ただでさえ抗うつ剤は長期間服用しないといけないのに、それが毎週毎週2000円となると、非常に負担が大きい。

早いとこ枡添大臣になんとかしてもらいたいものだ。


それと、この薬にはパキシルほどではないにしろ、シャンビリがあるらしい。

(シャンビリというのはインターネットスラングで、薬を中止した際に、頭の中でシャンシャン音がなり、ビリビリ電気が流れる離脱症状のこと。)

パキシルは、このシャンビリのおかげで、うつが良くなってもなかなか薬をやめられない、やめてもしばらく非常につらいということらしい。

僕も、いつかジェイゾロフトをいつかやめる日がくるだろうが、これに関してはある程度覚悟しておかないといけない。