ノンストレス妊活の専門家 花多山寛子（はな）です
いつもお読みくださりありがとうございます♪
カウンセリングで色々な方のお話しを聞くたびに
命は
エネルギーは
みんな相互に影響しあっているのだなあ
と思わずにはいられません
私は輪廻転生や前世って感覚的にあると思っているのですが
個人個人の意識がハッキリと分かれて繰り返されているのではなくて、膨大な記憶や意識が体のない状態で混じり合うような気がしています
ただ、その混沌とした意識がどんな風にまた個人になって新しい命を持つのか？はよくわかりませんでした
体内記憶やその前の記憶をもつ子供たちの話なんかでは
空の上からどのお母さんのもとに行くかを自ら決めて、お母さんを幸せにしたいと決めてやって来るそうです
里帰り中に姉がテレビで見たという人の話では、地上にいた時間の分だけ天上で過ごすそうです
例えば、お腹の中でなくなった赤ちゃんは、そのあとまたすぐ地上に降りて来れるらしいですし
100才で亡くなったら100年は天上にいるんですって
面白いですね
そう考えると、戦争や虐待や悲しい事件でなくなった赤ちゃんや子供は、早々に次の人生が始まっているのかもしれませんね
次は戦争のない国へ
優しい両親のもとへ
過去から積み重なった
記憶を潜在意識に持って
新しい生を生きているのかもしれません
これは
二人目不妊で悩まれていた方のお話ですが
その方は長女さんの前に中絶をされていて、長女さんのあとに二回の流産を経験されました
その後紆余曲折の末次女さんが生まれたのですね
そして、私とその紆余曲折のお話しをしていたタイミングで
突然長女さんが夢の話をしてくれたそうです
『ママ、今日は夢見てね
〈小さいうちのこ〉が三人おってね
公園で私と次女ちゃんと小さいうちのこ三人と
五人で遊んだんだ～🎵
みんな女の子でね～』
って・・・
あまりのタイムリーな話題にその方もびっくりされていました
もちろん私とのお話しはメールのやり取りで長女さんは知りませんし
生まれてこれなかった赤ちゃんがいたことも知りません
不思議ですが
私は
そうやって、罪悪感や苦しみがすっと軽くなって
自分を責めることをやめたとき
隠れていた愛情や信頼の想いがその魂に届きやすくなるのだと思います
まるで長女さんを通して
お母さん私たちも大丈夫だよー
幸せだよー
ってお返事してくれたみたいですね
短い命にも
長い命にも
必ずプラスもマイナスもあり
その全てに意味があるとしか思えません
これまでの過去生から
無意識に足りないピースを埋めるように
新しい経験や
挑戦や
やり残した何かを求めて
私たちはまた新しい命になって
生まれてくる
生と死で世界を分ける必要なんかなくて
あなたの目の前からいなくなっても
あなたとのひとときという体験を記憶のすみっこにもった人がどこかにいる
なんだか他人のような気がしない人
なんだか懐かしい人
なんだか離れがたい人
そんな過去からのご縁があるのかもしれません
いつでも
ご縁を大切にして過ごしたいですね
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