以前、All That Remainsの記事の最後にちょこっと触れた程度で、アメブロ民誰も興味なんて無いだろうと思うのでさらさら紹介する気なんてありませんでしたが、某トトさんの記事にて谷原章介さんの素性を知り、ビックリしすぎて筆を執りましたw
(記事見ながら)
おれ「ふーんメタル好きなんや~(まぁメタリカとかメガデスとかガンズとか王道っしょー)」
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(テロップ)「ブルータル・トゥルースとナパームデスが来日」
('Д')ェ
想定外はビックリで済むのですが、想定外過ぎて軽いパニックを起こしました;;w
てことは・・・チョマテヨ、ブルータル・トゥルースとナパーム・デスを挙げて、SxOxBを挙げてないとか日本人ならアリエマセンヨネ?、と疑念と期待を持ちつつその「チューボーですよ!」の動画を探しましたが見当たらず;;挙げてないわけないでしょうが、挙げてないでしょうね・・・(矛盾);;けど当然知ってはいますよねハンサムスーツのお方・・・?!?!
てことで今日は、音楽から一番遠い音楽のジャンル"グラインドコア"の形成には外せないバンド!!日本人ならなおさら!!
SxOxB!!
1985年にTOTTSUAN(Vo)中心に大阪で結成。バンド名は「Sabotage Organized Barbarian」の頭文字から。
1st EP "Leave Me Alone" (1986)
1st album "Don't Be Swindle" (1987)
2nd album "What's The Truth?" (1990)
3rd album "Gate Of Doom" (1993)
4th album "Vicious World" (1994)
5th album "Dub Grind" (1999)
self cover Best album "Still Grind Attitude" (2003)
他にもナパーム・デスとのスプリット"SxOxB & NAPALM DEATH SPLIT"(1989)や、非常階段との"NOISE VIOLENCE & DESTROY"(1988)などもあります。
新譜がまったく出ていないみたいですが、解散はしていない模様です。
グラインドコアといえば、無秩序で暴力的でうるさいだけで、とても音楽とは言えないという人もいると思います。最もアンダーグラウンドな音楽の1つだとおもいます。
デスガ、ジャンルなんてのは、本人たちの意図したものでもなく単にリスナー側の括りであって(ry
SxOxB自身はただクソ速い、クソ激しい音を求めただけで、それが結果的にグラインドコアと呼ばれるジャンルになっていった(影響を与えた)というだけであります。
グラインドコアはちょっと・・・って人は、(SxOxBは)ジャパニーズ・エクストリーム・ハードコアと捉えればまた違った聴き方になりませんでしょうか?w
上は1st EPのトップ曲"Not Me"
下は1st albumのトップ曲"Raging in Hell"
どっちもトップ曲というのは多分です。というのもオリジナルは廃盤でその2枚はTOY'S FACTORYから1992年に1枚にまとめられて"Leave me Alone"として発売されているからです。
メロコア以前のハードコアパンクの真っ只中なので音質、音調ともにとにかく聴きにくい;;
とはいってもスゴイアルバムナンデスヨ!
あのナパーム・デスの1stアルバム"Scum"(1987)のサンクスリストにSxOxBの名前があったってことは、このアルバムを聴いて感銘を受けたってことですからね!
これがグラインドコアというジャンルの形成に多大な影響を与えたといわれる所以であり、またこれがきっかけでナパーム・デスとの文通(時代;;w)が始まり、一緒にヨーロッパツアーやスプリットを出すような関係になりましたとさ。
2曲とも"Repeat At Length"
上は2nd"What's the Truth?"より、下はナパーム・デスとのスプリット"SxOxB & NAPALM DEATH SPLIT"より。
どちらも確か廃盤ですが、上述の1st EPと1stアルバムのように、TOY'S FACTORYより1994年にこの2枚が1枚にまとめられて発売されています。
この2曲を聴き比べてください!わかりますでしょうか?歌い方が全く違います!
この時期にグロウルとスクリームを使い分けていたのは彼と他に誰がいたでしょうか?!
3rdより"Trapped in Cancer"
メジャーデビューアルバムになります。これが結構評判よかったのでこれ以前の作品もTOY'S FACTORYより再リリースとなったみたいです。
ベースがNAOTOからKAWATAKAに変わっています、後々NAOTOはヴォーカルで戻ってきます。
曲の方ですが、構成がとても整ってるのがグラインドコアらしからんというか日本らしいというかw
@プロデューサーにコリン・リチャードソンを起用しています。そのプロデューサーが他に誰と仕事をしているか今更ながらちょっと気になり調べてみました。
日本語版wikiにはリンク先がなく、そんなに有名な人でもないんかな~とか思いつつライナーノーツを開いてみたら、「Carcass」の"Heartwork"が彼のした仕事みたいで、そちらのアルバム情報のwikiへ、10万枚ぐらい売れたらしくすごい高評価。そのアルバムをもってしてCarcassはメロディック・デス・メタルのパイオニアの一人とも。てかよく見ると英語版ページだとColin Richardsonとちゃんとリンクあるじゃないですか早く言ってよ~どれどれ・・・・・・・・!?!?
どう見ても超大物でしたアリガトウゴザイマシタ;;
そら前作と比べて音違い過ぎる罠ー(棒
約20年越しに納得!;;
4thより"Rise Above Yourself"
こちらも前作と同様、コリン・リチャードソンがプロデュースとなっています。
夜中に化け物の格好してこのイントロを爆音で流しながら子供なんか追っかけまわしたらすっごいトラウマなるんだろうな~w って大人でもなるかw
とはいっても彼らの作品の中では音の雰囲気としてはかなり明るい方だと思います。一番好きなアルバムです!
5thより"Missing L"
前作から約5年ぶりの5枚目。
前作発表後の翌年1995年、バンド創設者兼リーダーのTOTTSUAN(Vo)が急逝。
TOTTSUANの追悼イベントではブルータル・トゥルースのケヴィン・シャープがTOTTSUANの代わりのボーカルを務めた。 R.I.P. TOTTSUAN
1996年、以前ベースを務めていたNAOTOがヴォーカルで復帰、また当時活動停止中のTOSHIMIに変わり今作はKATSUMI(ex-OUTO)がギターを担当。
レーベルも変わり、色々と変わったものの作品自体は悪くはない。駄菓子菓子、当然のことながらSxOxB独特の味はかなり薄れてしまったと言わざるを得ない。
そして今作発表後翌年2000年にNAOTO(Vo)脱退、2002年に元バイパスのETSUSHI(Vo)が加入し、2003年セルフカヴァーベストアルバム"STILL GRIND ATTITUDE"を発表。
ライブ活動中心に現在に至る、といったところかな!?
ジャンルがジャンルだけに日の目を見ることが難しく、多数の人に知れ渡らないとしても、本当に熱心な後世の日本のバンドマンのモチベーションになればと!!!!良きヘドバンを!!
