恐ろしいことに、前回の記事から

さらに2週間がたってしまいました!

日々の生徒対応や

授業準備などに追われつつ、

洗濯機の買い替えや

スマホの機種変更など

色々処理しなければならない案件があったり、

息子の朝ぐずりに拍車がかかり

生活のリズムに変化が生じたりして、

うまいことさばききれていません魂が抜ける


それはさておき、

今日は久々に英語学習について

書きたいと思います。

単語や4技能(読む・聞く・書く・話す)

それぞれの学習法など

もっとどんどん書いていきたい

と思っていますが、

自分の中にあるものを

人が読めるようにまとめていくのは

大変だなあと実感しています驚き

 

今日は単語についてです。

多くの中高生にとって、

単語を覚える作業は

ほぼ避けられないでしょう。

特に(公立では)中1で本格的に

書きのテストが始まり、

単語の書きでつまずく人は

相当数いると思います。

 

現在様々な単語集が出ており、

中学生用のものもだいぶ増え、

私の活動圏である東京・神奈川では 

早い段階から単語集での

学習を課す私立学校が増えてきました。

学校によって採用する単語集は様々で、

単語集から定期的に単語小テストが

あるところがほとんどです。

単語集を使わない学校でも

教科書の単語テストはあったりします。

 

というわけで、単語をどう覚えていくかですが…

大原則は、

 

忘れていそうな頃に

覚えているかチェックする

 

です。

 

覚えるために何回も読む、何回も書く、

というのもいいのですが、

「やった感」は得られるものの

結果覚えられたかどうかは人それぞれです。

すごく集中していて物覚えもいい人は

さっと覚えられるだろうし、

何となくダラダラ適当にやってたら

何回書いても頭に残ってなかったりします。

覚えるのが面倒で、とにかく

「〇回書いたら終わり!」

と雑に終わらせるだけの

作業になる人も多いです。

 

ですから、ちゃんと「覚えられた」と

言えるよう、チェックしましょう。

英単語を見てちゃんと発音・意味がわかるのか

(+意味を見て英単語を書けるか)

をテストするのです。

脳も能動的に使ってこそ刺激されます。

 

そして、残念なことに1回覚えたくらいでは

記憶は定着しませんえーん

忘れていないか何度もチェックする中で

記憶は定着していきます。

ただし、覚えているものを

何度もチェックするのは

効果も薄く時間を無駄にしてしまいます。

効率良く覚えるのであれば、

「忘れていそうな頃に」やるのが一番良いです。

「翌日、1週間後、1か月後のタイミングで

復習するとよい」という研究結果もありますが、

あくまで目安です。

スポーツでの飲み込みと同じように、

覚えやすさは個人差があります。

では具体的にはどんな風に

単語学習を進めたらよいかは、

また次回書きたいと思います。