偽物語(下) 西尾維新 講談社BOX
【偽物語(下)】
極上の会話劇!
青春に怪異は「つきもの」だ!
西尾維新が放つ200%趣味で書いた小説シリーズ5作目
今回は「物語」の最終巻にして最終章「つきひフェニックス」
化物語シリーズのウリはなんといっても
ヒロインたちのサービス精神旺盛な下ネタ・メタ発言・言葉遊びボケ
それに対する阿良々木さんの迅速な回りくどいツッコミと変態的暴走
でしょう
漫才のお約束、天丼、芸人魂
などが維新のセンスで怪異そっちのけ(のようで実は繋がってる)で全体の2/3ほど占めるのです
まさに本編構成が「真面目に不真面目」を貫く本作品
まず序盤はギャルゲ風にいうなら
上巻で攻略(笑)した大きいほうの妹、火憐のボーナスステージ
蜂に魅せられた火憐を「助けた」阿良々木さん
彼は自分は妹が嫌いだのロリコン・シスコンじゃないだの言ってますが、
兄さんは・・・嘘を付いておる!(シャルル皇帝風)
とんだ戯言使いですよ(笑)
神原に会いたいから紹介してと頼む妹に対し耐久歯磨き対決
妹の歯を兄が磨き性感刺激に5分耐えると条件設定
まさに外道、鬼畜の兄さん
気が付いたら15分も歯磨きプレーしてるという
実の妹に
そして実は3本勝負とか最初の勝負は月火に邪魔されたからノーゲーム延長戦とかね
もうエロ兄妹かと(笑)
妹を昔からの癖でちゃん付けの時点怪しかったですがまさかこれほどとは・・・(笑)
ニヒルで人間強度が云々言ってた設定なんてどこへやら
キャラが固まってなかった時の初期設定なんて飾りです、エロい人には(ry
というか高校生にしてはショタ寄りなビジュアルで変態行為をなさるのか(笑)
アニメ凄い楽しみです
次に八九寺
しがみつき頬ずり揉み揉みパンツ脱がしという名の肉体言語コミュニケーション
とアニメメタ発言、言葉遊びが飛び交う
読者に対するサービス精神と芸人魂は神原と並ぶトップクラスな彼女
まずしがみつき、まさかの忍による妨害があり
定番の非ロリコンアピールなどの4Pにわたる前フリが台無しに(笑)
阿良々木さんは絶望したッ!!
そしてメタ発言
「メディアミックスが始まると原作が残念なことになる法則」なんて言っちゃらめぇ!!
シャフトに対するネタフリ「ダンスエンディング」もとうとう阿波踊りの境地に(笑)
キャツアイのシルエットと駅で踊るな!と阿波踊り
どれを取ってもカオスになりそうだ
忍のキャラ設定も絶賛崩壊中
ついに世を偲ぶ忍ちゃんはミスドを食べるために外出を決行
ぱない!発言など500歳の最強吸血鬼も堕ちすぎだ(笑)
しかし傷物語以来「残りカス」だった「モノ」も忍の名を与えられ
知識を教えられ偽物語以降阿良々木さんの今後待ち構えるだろう怪異へのよきパートナーに
中盤以降は、今巻も、忍が大活躍
「つきひフェニックス」で阿良々木さん達が対策するのはフェニックスではなく
そのフェニックスを狙う不死の怪異オーソリティで陰陽師の影縫と式神の斧乃木
フェニックス(ホトトギス、しでの鳥)は害はないもののその命を永遠とするため、
人間に托卵という形で転生、擬態をする
その結果が阿良々木月火、偽りの妹、偽者である
偽物は上巻では姉妹達の正義でしたが今巻では妹の月火そのもの
偽りを許せない影縫は月火を、阿良々木さんを襲う
力をもつ圧倒的な「正義」の味方が、「悪」を、偽善を襲う
「義理の妹なんざ―――萌えるだけだろうがあ!」
変態シスコンロリペド吸血鬼に隙はなかった
そもそも「誰にでも優しい」偽善者代表である阿良々木さんに月火の存在はできないだろう
しかし影縫は怪異が絡んでいない生身の人間、正義の味方なのに強すぎである
維新キャラ最強クラスの戯言の哀川さんでもどう倒すのか、ちょっと想像できない
だが所詮は正義の味方である影縫には武力で対象する必要はない
偽善は偽善なりの正義を、矜持を持って相対すればいいのだ
劇中でもあるがそもそも偽りという字は人の為、人為であり作為
性悪説、善行するものこそ偽り、悪なのだ
見方、立ち位置で善悪は変わる
影縫も正義の味方であれば悪の敵
阿良々木さんも月火の偽善悪なら正義の存在なのだ
それに貝木さんの言う通り偽物は本物であろうとするため怠慢な本物よりも輝いているのだ
そんな偽物だらけでも世界は素晴らしい
襲撃前におっぱいを触られ襲撃後寝てる隙にキスをされたり鬼畜兄貴に散々性的虐待を受けた月火も
とうとう阿良々木ハーレムの仲間入りです
連邦とかネルフとか黒の騎士団とかSOS団とか上条勢力とか早瀬軍団とか
もはやその領域に達してしまっているぞ(笑)
鳩山さんの「正義」発言にタイムリーな今巻
維新を読む年頃なら一度は考えておきたいカテゴリであります、善悪。
―――と、数日の朝前に更新できなかった負け犬の僕はキモ顔でいった
外箱にあるよう『青春は、「にせもの」だけでは終わらない』みたいです
クラナドが人生でfateが文学であるなら、
化物語は青春 なのです(笑)
2010年に
八九寺メインの「傾物語」
委員長メインの「猫物語」
とシリーズ続編(時系列は不明です)が決定
今巻はガハラさんとある意味ラスボスの撫子と委員長の三竦みが空気だったので
それらの決着をつける巻も出るでしょう
人が変わったガハラさんがもしかして怪異にまたかかったと勘繰ってます(笑)
極上の会話劇!
青春に怪異は「つきもの」だ!
西尾維新が放つ200%趣味で書いた小説シリーズ5作目
今回は「物語」の最終巻にして最終章「つきひフェニックス」
化物語シリーズのウリはなんといっても
ヒロインたちのサービス精神旺盛な下ネタ・メタ発言・言葉遊びボケ
それに対する阿良々木さんの迅速な回りくどいツッコミと変態的暴走
でしょう
漫才のお約束、天丼、芸人魂
などが維新のセンスで怪異そっちのけ(のようで実は繋がってる)で全体の2/3ほど占めるのです
まさに本編構成が「真面目に不真面目」を貫く本作品
まず序盤はギャルゲ風にいうなら
上巻で攻略(笑)した大きいほうの妹、火憐のボーナスステージ
蜂に魅せられた火憐を「助けた」阿良々木さん
彼は自分は妹が嫌いだのロリコン・シスコンじゃないだの言ってますが、
兄さんは・・・嘘を付いておる!(シャルル皇帝風)
とんだ戯言使いですよ(笑)
神原に会いたいから紹介してと頼む妹に対し耐久歯磨き対決
妹の歯を兄が磨き性感刺激に5分耐えると条件設定
まさに外道、鬼畜の兄さん
気が付いたら15分も歯磨きプレーしてるという
実の妹に
そして実は3本勝負とか最初の勝負は月火に邪魔されたからノーゲーム延長戦とかね
もうエロ兄妹かと(笑)
妹を昔からの癖でちゃん付けの時点怪しかったですがまさかこれほどとは・・・(笑)
ニヒルで人間強度が云々言ってた設定なんてどこへやら
キャラが固まってなかった時の初期設定なんて飾りです、エロい人には(ry
というか高校生にしてはショタ寄りなビジュアルで変態行為をなさるのか(笑)
アニメ凄い楽しみです
次に八九寺
しがみつき頬ずり揉み揉みパンツ脱がしという名の肉体言語コミュニケーション
とアニメメタ発言、言葉遊びが飛び交う
読者に対するサービス精神と芸人魂は神原と並ぶトップクラスな彼女
まずしがみつき、まさかの忍による妨害があり
定番の非ロリコンアピールなどの4Pにわたる前フリが台無しに(笑)
阿良々木さんは絶望したッ!!
そしてメタ発言
「メディアミックスが始まると原作が残念なことになる法則」なんて言っちゃらめぇ!!
シャフトに対するネタフリ「ダンスエンディング」もとうとう阿波踊りの境地に(笑)
キャツアイのシルエットと駅で踊るな!と阿波踊り
どれを取ってもカオスになりそうだ
忍のキャラ設定も絶賛崩壊中
ついに世を偲ぶ忍ちゃんはミスドを食べるために外出を決行
ぱない!発言など500歳の最強吸血鬼も堕ちすぎだ(笑)
しかし傷物語以来「残りカス」だった「モノ」も忍の名を与えられ
知識を教えられ偽物語以降阿良々木さんの今後待ち構えるだろう怪異へのよきパートナーに
中盤以降は、今巻も、忍が大活躍
「つきひフェニックス」で阿良々木さん達が対策するのはフェニックスではなく
そのフェニックスを狙う不死の怪異オーソリティで陰陽師の影縫と式神の斧乃木
フェニックス(ホトトギス、しでの鳥)は害はないもののその命を永遠とするため、
人間に托卵という形で転生、擬態をする
その結果が阿良々木月火、偽りの妹、偽者である
偽物は上巻では姉妹達の正義でしたが今巻では妹の月火そのもの
偽りを許せない影縫は月火を、阿良々木さんを襲う
力をもつ圧倒的な「正義」の味方が、「悪」を、偽善を襲う
「義理の妹なんざ―――萌えるだけだろうがあ!」
変態シスコンロリペド吸血鬼に隙はなかった
そもそも「誰にでも優しい」偽善者代表である阿良々木さんに月火の存在はできないだろう
しかし影縫は怪異が絡んでいない生身の人間、正義の味方なのに強すぎである
維新キャラ最強クラスの戯言の哀川さんでもどう倒すのか、ちょっと想像できない
だが所詮は正義の味方である影縫には武力で対象する必要はない
偽善は偽善なりの正義を、矜持を持って相対すればいいのだ
劇中でもあるがそもそも偽りという字は人の為、人為であり作為
性悪説、善行するものこそ偽り、悪なのだ
見方、立ち位置で善悪は変わる
影縫も正義の味方であれば悪の敵
阿良々木さんも月火の偽善悪なら正義の存在なのだ
それに貝木さんの言う通り偽物は本物であろうとするため怠慢な本物よりも輝いているのだ
そんな偽物だらけでも世界は素晴らしい
襲撃前におっぱいを触られ襲撃後寝てる隙にキスをされたり鬼畜兄貴に散々性的虐待を受けた月火も
とうとう阿良々木ハーレムの仲間入りです
連邦とかネルフとか黒の騎士団とかSOS団とか上条勢力とか早瀬軍団とか
もはやその領域に達してしまっているぞ(笑)
鳩山さんの「正義」発言にタイムリーな今巻
維新を読む年頃なら一度は考えておきたいカテゴリであります、善悪。
―――と、数日の朝前に更新できなかった負け犬の僕はキモ顔でいった
外箱にあるよう『青春は、「にせもの」だけでは終わらない』みたいです
クラナドが人生でfateが文学であるなら、
化物語は青春 なのです(笑)
2010年に
八九寺メインの「傾物語」
委員長メインの「猫物語」
とシリーズ続編(時系列は不明です)が決定
今巻はガハラさんとある意味ラスボスの撫子と委員長の三竦みが空気だったので
それらの決着をつける巻も出るでしょう
人が変わったガハラさんがもしかして怪異にまたかかったと勘繰ってます(笑)