麻薬の成分(モルヒネ)が含まれているというアツミゲシ。

以前見付けた時に自分で抜去し処分しようとしたら、後から残渣の提出を求められたことがあるので、その後は見つけても写真を撮って市役所に連絡するだけにしている。市役所から保健所、警察に連絡が行く。

 

アツミゲシは鳥などが種子を運んで自生することも多い。ポピーのように見え、花がキレイなので違法と知らずに栽培する人もいるようだ。警察(麻薬取締り担当)は違法栽培の可能性が無いか、念のために現地調査するらしい。

 

 

モルヒネと言えば、3年前に放射線性食道炎が酷かった時に処方してもらったオプソ(モルヒネを原料とする鎮痛剤)がまだ手付かずのまま冷蔵庫にある。その頃は、今後自分はもっと酷いことになるに違いない。その時に医療用麻薬の効きが悪くなるのは嫌だと思い、グッと我慢して使用しなかった。

 

オプソが残った場合には自分で廃棄せずに薬局に返すように言われている。もう要らないと思いたいが、やはりもう少し手元に残しておいた方が良いような…