4ヶ月振りに頭頸科を受診。いつものように経鼻内視鏡で診察を行う。
コロナ感染の時にのどが痛く、中咽頭に白苔のようなものがあったような気がしたので、その辺りもチェックして貰ったが、特に異常無し。
病院まで片道約2時間、早めに着いたので診察待ちが約20分、その後僅か5分ほどで診察を終えた。
気になるのは頭頸科の次回診察が、上部消化管内科の医師が組んだ 12月の上部内視鏡検査の直後となったこと。頭頸科の診察は本来4ヶ月後なのに12月の内視鏡検査後に次回診察予定を入れたということは、12月の検査はやはり下咽頭を中心に行うのだろう。
下咽頭には1年前に小さな腫瘍が2個見つかったが、生検で殆ど取れてしまったかも?ということで無治療のまま経過観察を続けている。そろそろ詳しく調べる必要がありそうだ。
下咽頭を詳しく診察するとすればバルサルバ法。頬を膨らませたり、声を出したりしながら経口内視鏡で検査する。患者が眠ってしまうとその態勢が取れないので、鎮静剤は(殆ど)使ってくれない。私は嘔吐反応が強く出るので、鎮静剤無しだとキツい。今から少し憂鬱。
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今日は診察も早く終わり天気も良かったので、思い切って環状2号線沿いに新橋まで歩いてみた。全長約6km、途中豊洲市場に立ち寄ったので所要時間は2時間ほど。
久しぶりに長距離を歩いたので今夜はちょっとお疲れです。
豊洲大橋から晴海、勝どき方面のビル群を望む
運河向こう左手マンション群は東京五輪選手村の跡(晴海フラッグ)
築地大橋から新橋(汐留)方面のビル群、手前の緑地は浜離宮
環状2号の向こうの空地は築地市場跡地、その奥にがんセンター中央病院
がん研有明病院とがんセンター中央病院は約5kmほどの距離にある



