2023年 元旦

 

昨年12月の定期診断で中咽頭に異常が見つかった(白板症?)。

病理診断の結果は幸い異形表皮前癌細胞とのこと。

今後10~20%程度の確率でがん化する可能性があるというが、まだ癌では無かった。

 

2021年6月に見つかった食道がんはケモラジで完全奏効(CR)

2022年9月の下咽頭の微小癌2個は生検でほぼ消失

2022年12月の中咽頭の異常は前癌細胞の状態

ということで今年も定期的な検査、診察が続く。

 

食道の方はCRから1年以上経過したので4ヵ月に1度の経過観察になったが、中咽頭と下咽頭はまだ当面3ヵ月に1度の検査。3ヶ月毎と4ヶ月毎ということで、結局通院回数は増えそうだ。

 

見るサイトによって異なるが、ステージⅣa食道がんの余命は1年半位らしい。

大体その時期に達したが、無事に2度目の正月を迎えることが出来た。

のど(頸部食道)に放射線治療の後遺症として軽い狭窄があるが、それ以外の自覚症状は無く、とても快調だ。

 

ここまで順調だと逆に再発が怖くなって来る。

食道や咽頭は頻繁に検査しているので再発しても早期に処置できそうな気がする。

むしろ心配なのは肺や肝臓などへの遠隔転移…

 

今日は天気が良いので初詣に行って来よう。