仁藤さんのご相談です。

 

・・・ ・・・ ・・・

 

私は工場勤務です。

生産ラインで仕事をしています。

 

 

先日、新入社員の数人に、

工場までの場所とか、

工場に入るまでの手順がわからないといわれ、

 

自分の部署ではないし、食堂で待っててもらえば、

同じ部署の人が来て案内するだろうと思って、

 

「食堂で待ってて」と言いました。

 

ですが、しばらくして、

 

新入社員たちが上司に怒られているのが耳に入りました。

 

よくよく聞いていると、

 

時間までに作業場所に来なかったので怒られているようでした。

 

しばらく気に留めてはいませんでしたが、

 

新入社員たちが明らかに自分を避けているのがわかります。

 

その時のことが原因だということはわかっていますが、

今更新入社員たちに話しかける自信がありません。

 

意図的に困らせようと思っていたわけではないし謝るのもおかしいかなと。

 

でも、故意的に無視したり避けたりするのはやめてほしいです。

 

今日、このことを話したい理由は何ですか?

 

新入社員たちの誤解を解く方法を知りたいからです。

 

仁藤さんにとって誤解を解くとはどういうことですか?

 

自分が悪者になっているような気がするので、

そう思わないでほしいと思っています。

 

誤解されていると思うことは何ですか?

 

自分は親切に「食堂で待っていて

と言ったつもりでいたけれど、

 

自分が思ったように事が運ばなくて、

 

結果的に、私が悪者になってしまっているということです。

 

仁藤さんにも新入社員の時のがありましたね?

その時の先輩の対応はどうでしたか?

 

この工場って、一度回っただけでは、

どこを通れば作業所に行けるのか、

 

どことどこがつながっているのかがわからなかったので、

 

何度も聞いたり、先輩のあとをついて行ったりしました。

 

仁藤さんが新入社員の立場だとして、

先輩がどう対応してくれると、安心して食堂で待っていられたと思いますか?

 

「食堂で待ってて」だけだと不安なので、

 

食堂で待っていて、他の同僚が来たら、

一緒に作業所に連れて行ってと事前に伝えるか、

 

他の部署の職員に一言、

「新入社員が食堂にいるから一緒に作業場まで連れて行って」と

言ってもらえていたら、

 

時間に間に合わなくて上司に怒られるということはなかったと思います。

 

ここまで話してみて、誤解を解くためにできることはありますか?

 

*新入社員たちと話をして自分の思いを分かってもらうこと。

 

*上司にこの前のことは、自分の指導不足だったということを伝えること。

 

でも、そのことで、自分が上司に怒られることも嫌だし、

私から声をかけて話すのもちょっと・・・・

 

仁藤さんにとって、何が躊躇させているんでしょうか?

 

工場で働く人たちは、

自分の仕事に責任を持っている・・・つまりプライドが高いんです。

 

なので、話せば楽しい人なのに、

いつもは不愛想でクールな感じなんです。

 

自分もそんな一人です。

 

今更自分から話しかけるとか、

自分の仕事以外のことで頭を下げるとか、

 

とても恥ずかしくてできないです。

 

ではこのままにしておきますか?

 

クールな自分をとるか、誤解を解くか、

実は天秤にかけています。

 

長い目で見たときに、

声をかけられるような先輩ではありたいと思っています。

 

そうでないと、

 

ここでは集中して行う仕事なのに、

仕事以外でも独りぼっちな感じになってしまうので。

 

現にそういう先輩や上司もいて、

 

正直「かわいそうな人」だと思うからです。

 

今回のことで、誰かの助けを借りることはできますか?

 

そうですね!

誰かに助けてもらうのなら、

話しかけられそうな気がします。

 

助けてもらえそうな人はいますか?

 

違う部署ですがいつもランチを一緒に取っている同僚がいます。

 

その人に先だって話してもらえば、

新入社員たちと話が出来そうです。

 

+++++ +++++

 

仁藤さんに、今後のために提案をさせていただきました。

 

 

今回のことは、先輩と後輩に挟まれて、

 

「自分はどういう立ち位置でいよう」ということを考える、

いい機会になったのではないでしょうか?

 

また、ここで立ち止まって解決しようと思ったことで、

今後の仁藤さんの方向性も修正することが出来ましたね。

 

工場で働く方々は、

専門的な仕事を寡黙に行ていることが多い

ということなので、

 

仕事の時間以外で、

同じ会社で働く仲間とのコミュニケーションをとる機会を

できる限り多くつくることをお勧めします。

 

 

朝のあいさつの「おはよう」も、

 

仏頂面で行うのと、笑顔で行うのとでは、

相手の受け取る印象がだいぶ変わってきます。

 

笑顔であいさつされれば、

相手も笑顔で返そうとしますし、

 

もしかしたら、相手から挨拶してくるようになるかもしれません。

 

挨拶一つとってもコミュニケーションです。

 

最初から笑顔が難しかったら、

 

「ランチの時にお菓子をおすそ分けする」など、

何かを差し上げることで、

 

コミュニケーションのきっかけにもなりますね。

 

仁藤さんが気持ちよく清々しく仕事に取り組めるように、

出来ることから始めてみてください。

 

上司のみなさ~ん。

 

仕事の環境にも生活にも慣れてくると、

 

最初のころに感じた気持ちや考えを、

ついつい忘れてしまいがちです。

 

ですが、何かに困ったときは、

相手の立場に立って物事を考えてみると、

 

意外と答えは早く見つかります。

 

上司や先輩としてのプライドはあるかと思いますが、

 

上司と部下の関係のトラブルは、

 

ほとんどが事後とのミスではなく、

コミュニケーション不足によるものです。

 

上司や先輩の皆さんが、これからも気持ちよく清々しく仕事をするためにも、

コミュニケーションを見直してみることは、

 

大いに有効なことだと思いますがいかがでしょう?

 

 

お知らせ

 

コミュニケーションは、学校では習いませんでした。

 

ですので社会に出て、

色んな失敗体験を繰り返して

身に着けていくしかありませんでした。

 

ですが、昨今、

 

通信機器が発達したことにより、

コミュニケーションをとる機会が激減しています。

 

そのことにより、コミュニケーションの失敗を体験する機会も少なくなりました。

 

それに反して、社会では、

 

コミュニケーションが上手にとれることが、

企業の採用条件になっていたりします

 

 

そんな方のためにコミュニケーション力を養う音声講座を行っています。

 

定期的に時間が取れない方でも、

自分のペースでコミュニケーションを学ぶことが出来ます。

 

コミュニケーション力が高くなると、

やはりコミュニケーション力の高い人を引き寄せます。

 

あなたの人生がグレードアップすること間違いなしです。

 

少しでも興味のある方は、

是非試してみることをお勧めします。

 

詳しくはこちらからどうぞ。