こんにちは
フラッグスの山崎博之です。
ピラティスがゴルフに効果的なお話、第5弾「可動域が広がる」です。
◆可動域=動ける幅が広がる
可動域ってなんだか工業的な言葉みたいです。
ようは、「カラダの動ける幅が広がる」ということです。
スイングにおいて、幅が広がると「クラブを大きく動かせる」。
スイングは、振り子の運動です。
振り子が小さいときと、大きいときでは、飛距離が変わります。
ゴルファーの方なら、ドライバーとパターと比べたらわかりますよね。
身体も長~く使えるようになると、同じクラブで、同じように打っても飛距離が変わります。
感覚的には、グゥィーンってなが~く動いていく感じです。
◆どこの可動域が必要なのか?
肩関節、股関節の可動域が広がると間違いないです。
肩関節 → 腕の付け根、肩甲骨
股関節 → 骨盤からつながる脚の付け根
スイングをどんどん磨いていくと、この2つがつながっていることが分かってきます。
つなげているのが、体幹(コア)です。
コアをうまく使えるようになると、
クラブが上がりやすくなるし(肩関節のいい点)
バランス良く重心移動しやすくなる(股関節のいい点)
です。
これは、身体で分かっても、実際にボールを打ちこんでいかないと分からない部分だと思います。
さぁ、練習に行きましょう!!
◆可動域を広げるエクササイズ
セラバンド Crack the Walnut、Bow and Arrow、Leg Bend/Straighteen、IT Stretch、Leg Cirecle
次回は、最終回「カラダの気づきが多くなる」です。
お知らせ-------------------------------------------------
ゴルフ×ピラティス「TAIKAN!ゴルフトレーニング」 始めました。
日時 毎週土曜日 9時20分~10時20分 10時30分~11時30分
場所 千葉県四街道市「あさひゴルフ練習場」
料金 初回2,500円 2回目以降5,750円(フラッグス会員様3,650円)
ゴルフの体の使い方に悩んでいる方は、ぜひどうぞ。
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