中国からの入国者に対して全員検査することが決まりました。
メディアも中国からの入国者は危険の論調です。

ウイルスの国内への持ち込みを防ぐのが目的だと思いますが、すでに日本国内にはウイルスが蔓延しています。つぎにワクチン接種者であってもウイルスには感染しますので、ワクチン接種者の入国を許可しているのであれば、この段階で水際対策(ウイルスの国内への持ち込みを防ぐ)は効果をなしていません。

中国には新種の変異株が蔓延しているから危険だという論調もあります。何度もかきますが、RNAウイルスが変異するのは当たり前であり、コロナウイルスの基本的特性から外れることはないです。中国製のワクチンのようにウイルスを弱めただけのワクチンであれば新株には対応できませんが、日本国内で使われているワクチンは新株にも効果があるようにできています。

中国ではレントゲンをとると肺が真っ白になる症例が多く謎だ、危険だという記事です。それってコロナウイルス元々の症状です。驚くことはありません、中国で接種されている中国製ウイルスは効き目がないため、下気道にウイルスが蔓延し肺が真っ白になるだけのことです。

全員検査することには意味がありません。むしろ日本国内で発症したときに病院での手続きをスムーズにすすめる、かつ、医療費のとりっぱぐれを防ぐ意味で医療保険加入を義務づけるほうが、よっぽど現実に即した対応です。

政府もメディアも非科学的すぎます。

 

ベトナム技能実習生が労働組合を結成しました。
とても良いことです。

技能実習生制度は外国人を食い物にする国をあげての奴隷制度です。
送り出し機関は実習生に借金をさせます。満足な日本語教育をせず、書類もどこまで本当か怪しいものです。送り出し機関、受け入れ機関ともに接待漬けの毎日です。実習生を受け入れる企業は安い労働力としてしかみていません。妊娠したらクビとかありえないルールがまかり通っています。

世界の人権団体から、現代の奴隷制度、人身売買と批判を受けるのは当然です。しかも日本という国が目標人数を定めて奴隷となる実習生を集めています。

借金をしなくても実習生として日本に行けるような制度。充分な日本語教育を終えてからの渡航。なにより日本での人権と労働者の権利が守られること。
こんな当たり前のことができていないのが今の制度です。

その昔、ホストクラブといえば有閑マダムが余裕あるお金と退屈な時間を過ごす場所でした。
今は若い女性が寂しさを紛らわすために行く場所になっています。世知辛い世の中になったものです。

お金がないのにホストクラブに通いつめて、性風俗で働いて、それでもお金が足りなくなる。ホス狂いといわれる人々がメディアを賑わせています。そんな彼女たちを非難したり、愚か者あつかいする第三者も少なくありません。マウントすることにより自分のポジションを確認したがる人々です。

個人の自由でしょ、というのが私の考えです。
第三者がとやかく言うことではないです。

こちらバンコクでも1990年代にはタイ人ホステスに夢中になる駐在員がたくさんいました。3桁でふつう、4桁で一人前と言われたものでした。4桁(数千万円)つぎ込んでも、肉体関係を結べない男もいて、私なんかは馬鹿じゃないのと思っていたものです。無理な経費の使い込みがばれて強制帰国になった方も少なくありません。

性を売りにした商売は、いつの時代も、どこでもあるものです。
売る側も買う側も法律に違反するようなことに手を染めなければ個人の自由です。他人が口をはさむことではありません。

中国でコロナ死亡者の定義が変更になり、実数隠しだと批判をあびています。
しかしながれ冷静に考えるとウイルス感染症でウイルスそのものが原因で死亡することは稀です。通常は他の病気を併発することで死亡します。

そもそもウイルスは宿主がいなければ生きていくことができません。宿主を殺すようなことは生命原理からいって矛盾します。ウイルスが増殖しすぎて、あるいは増殖スピードが早すぎて宿主が他の病気を併発してしまうわけです。

基礎疾患や生活習慣病がなければ、死亡するリスクは極めて低いです。ゼロとはいいませんが、その可能性は低く、大事なことはひごろから自分の健康に気を付けることです。とくにコロナは下気道に巣くうウイルスです。喫煙はもってのほかです。心肺を健康に保つことがコロナで重症化しないためには重要です。

増殖をおさえることができれば、体内に少々のコロナウイルスがいたところで心配することはありません。だからワクチン接種が重要です。免疫力を高めて、コロナウイルスと共存するわけです。ウイズコロナの本当の意味は人間の体がコロナウイルスと共存することです。

何度も書きますが、ウイルスと共存する社会で陽性者数を指標にするのは間違っています。感染者数に一喜一憂し、翻弄されるのをやめないと、いつまでたっても日本はコロナ後進国です。最近は水ワクチンと揶揄された中国製ワクチンを接種していた中国が日本よりさらに後進国になっています。アジアでは下から二番目の日本です。

 

年の瀬が近いので、失われた30年から、失われた40年にいたる10年間を予想します。

貧乏な人はどんどん貧乏になっていきます。自己責任という言葉で、誰も彼ら、彼女らを助けようとはしません。
貧困ビジネスが、どんどんさかんになり、情報弱者を対象に貧困者が食い物にされます。とくに住居関係は社会的信用の低い方が部屋を借りられなくなることから、あくどいビジネスが氾濫することになります。女性のセーフティネットとして、ますます性風俗が、特に裏の性風俗がさかんになります。若いうちは稼げても、年配者にはとても厳しい世界になります。購入者である男性の経済力も下がることから、相場は下がる一方になります。性風俗の優良顧客は外国からの旅行者になります。20-30年前のタイのようです。

企業はますます採用凍結をしないといけなくなります。中高年をクビにすることができず、給料を下げたといっても再雇用せざるおえない状況になっているからです。日雇い派遣がますます増え、企業は短期雇用で仕事をまわし(中高年の社員は使い物にならないので)、若い方々は日銭で生活することになります。

海外への出稼ぎが増えていきます。
一部の職種ではすでに日本より海外のほうが給与が高くなっています。税金もあがるので、富裕層は海外に移住する方もいまよりもぐんと増えるでしょう。日本国内は貧乏な人ばかりになります。

外国企業に対する優遇措置を設けることができれば、日本国内に工場誘致することが可能になります。日本人の雇用促進が大前提です。中国や台湾からきた工場長の下、日本人がワーカーとして働く世界です。少し前に東南アジアでよく見られた風景が、日本でも見られることになります。

観光業に従事する人々はいま以上に増えることでしょう。英語だけではなく、中国語、タイ語などアジア各国の言葉が話せる人が重宝されます。旅行者からは「なんでこの店の店員は中国語が通じないんだ!」と文句を言われる姿も日常茶飯事になるでしょう。その昔、日本人がアジア各国で暴言を吐いていたのが、そのままブーメランのように戻ってきます。

次の10年間を失わないためには政治をかえる必要があります。国民ひとりひとりが選挙に参加する必要があります。ダメな議員やダメな政党を淘汰する必要があります。それができなければ、あながち上に書いたことは的外れではないと思います。