混んでいる車内にベビーカーを持ち込むな! ベビーカーは折り畳め!
よく聞く話です。
なんて心が狭いんだろうと思うのですが、今の日本は自分だけよければそれでいい。弱者はいくら攻撃してもよいという風潮です。
ベビーカーを折りたたみ、子供を抱える動作が、どんなに大変なことか知っていますか? 助けがないとできないし、折りたたむ最中に子供を落とす危険があります。ベビーカーを折りたたむことを無理強いするのは単なるいじめです。
とはいうものの、車内で他人に迷惑をかけるのも事実です。
行政でハイヤー補助を出すべきでしょう。すなわち小さな子供を抱えて、電車やバスに乗らなくてもよいよう無料でハイヤーが使えるようにすべきです。国全体、社会全体で子育てを応援するということです。
日本は資本主義ではありません。
保育園問題を有名な投資家タレントと弁護士が対談した記事を読みました。
資本主義ならば、日本の保育園問題はいとも簡単に解決します。日本では税金で運営され、既得権益があり、規制があるため自由に改革することができません。
日本は中途半端な社会主義国家になっています。
皆で税金をおさめて、おさめられた税金で全員が幸せになるように向かうのが社会主義なのですが、社会主義と資本主義のどっちつかずの政治がおこなわれているため、両方の悪いところがばかりが目立ちます。
税金をおさめるのは嫌だ、だけど待遇は改善してほしい。両方を満たすことはできません。
一番悪いのはメディアです。真実を伝えないことが問題です。保育園問題を解決するのであれば多額の税金をおさめ、税金を使うしかありません。税金を投入したくないのであれば、自由化し、保育園を使うことができる人は高い保育料を払うことができる人だけにするかです。
私自身は完全自由化し、所得に応じて補助がでる仕組みにするべきだと思っています。
そろそろ日本の中小企業を整理するときです。
「中小企業だから……」という言い訳をよく聞きます。最たるものは中小企業は原価高騰を価格に転嫁することもできなければ、賃上げもできないという言い訳です。
経営が苦しいにも関わらず、中小企業はつぶれません。
理由は簡単です。国の政策でつぶれない仕組みができているからです。赤字経営でもつぶれることなく、税金を払う必要もありません。困ったら補助金で助けてもらえます。
ようするにゾンビ企業として存続していることで、日本の閉そく感を生んでいるわけです。
補助金や優遇措置を停止し、ダメな会社はつぶす、あるいは合併する方向に舵をきる必要があります。
そんなことをしたら大量の失業者がでる、と皆くちにします。何度も書いていますが、雇用の流動性(解雇のしやすさ)と失業保険、生活保護は表裏一体です。会社をクビになっても、会社が倒産しても困らない制度を作 ることと並行です。
日本では会社が倒産すると、それで人生が終わる、とくに経営者はそのように感じる方が多いです。会社なんて、何度倒産してもいいんです。そのつど、やり直せばいいんです。そのための自己破産制度です。
生活保護や自己破産を恥だと思う社会の風潮が間違っています。
いずれも人生をやり直すための制度です。
若い女性は雇わないというツイートが話題になっています。
男性ではなく女性経営者が書いたことも話題になっている理由のひとつでしょう。
子供がいたら、会社を頻繁に休まないといけなくなるのは事実です。少人数の組織ならば、他の方にしわ寄せがいきます。ふたり同時に休まれたら、仕事がまわらなくなります。
だから若い女性は雇わない(雇えない)というのは中小企業経営者の本音でしょう。
そもそも子供がいたら、なぜ会社を休むことになるのでしょう。
熱をだしたら早退して保育園に子供を迎えにいかないといけません。二人目ができたら、上の子の面倒をみないといけません。
理由は簡単です。すべてが女性の負担になっているからです。
子供が熱を出したら、お父さんが迎えに行くことだってできるわけです。
上の子の面倒をみたり、料理を作ったり、別に男性(お父さん)がやったっていいわけです。
ところが、日本の会社や社会はそれを認めていません。「子供が熱を出したので、午後の会議は欠席します」という理由が通用する会社はどのくらいあるでしょうか?
もともとのツイートに沿うならば、「妻帯者で共働きの男性は採用しません」という話になるはずです。ところが女性だけです。
結局、古い考え方の会社のおじさんが悪の根源になっています。家事も子育ても夫婦でおこなうものです。それを認めないおじさんはさっさと解雇すべきでしょう。雇用の流動性が実現できたら、真っ先に解雇したい人材です。
常々話題になる沖縄の米軍基地問題です。
そもそも何のために米軍基地に日本、そして沖縄にあるのでしょうか?
日本はアメリカにお金を払って日本という国を他国の侵略から守ってもらっています。
中国からの侵略を防ぐための最前線基地が沖縄にあるわけです。
基地問題を考える前に、そもそも日本の防衛を先に議論すべきです。自分たちで国を守るのか、それともアメリカに頼るのか、です。
中国に領海侵犯され、北朝鮮にミサイルをうたれても、「遺憾だ」としか言えない国です。今はアメリカに守ってもらわざるおえません。
「戦争になるわけない」「侵略されるわけはない」という方もいます。ウクライナをみてください。実際に侵略されました。フィリピンと中国の間でも、フィリピンから米軍がひきあげたら、またたくまに中国は人工島を作り、領海侵犯を既成事実としました。被害妄想ではなく、現実におこってきたことです。
対話で解決できるでしょうか? ウクライナの事例をみてください。対話で解決できていますか?
他国の領土を侵略するための軍隊ではありません。日本の領土が脅かされたときに攻撃し、自分たちを守るための軍隊です。
自分たちの平和を守るための軍隊です。
自国で軍隊をもてない間はアメリカに守ってもらうことになります。
自衛隊は立派な軍隊ですが、法律と国民感情が自衛隊を軍隊として認めていません。日本防衛をちゃんと議論すべきでしょう。