いつまでたっても終わらない奢り、奢られ論争です。
いつも書くことですが、個人の価値観ですので、奢ってほしい女性は奢ってくれる男性とデートし、奢りたくない男性は割り勘でよい女性とデートすればよいだけのことです。
何が正しいとか、間違っているとかの議論そのものが不毛です。
世の男性諸氏が知っておいてほしいことがひつだけあります。
結婚紹介所のなかには、初回のデートは男性が負担するよう推奨しているところがあります。奢らなければ、それがネガティブ要素となり女性側からお断りされることが多いからとのことです。
結婚紹介所経由の初回デートなんて、たかがホテルのカフェです。
二人あわせて5,000円、アフタヌーンティーしても10,000円を少し超えるくらいです。結婚紹介所経由の初回デートですので、女性の側は「美容院に寄ってから行くように」とアドバイスを受けているはずです。そう考えると、お茶代くらい男性が払ったとしても女性の費用負担のほうが大きいよなと計算できます。
奢る、奢らないの問題ではなく、そんなことも考えられないような男性は結婚以前にお付き合いの対象外ということなんでしょう。
これが現実です。
個人の価値観ですので、奢りたくない男性はそれを貫けばよいと思います。その結果、彼女ができなかったり、結婚できなくても、それこそ自己責任です。それを女性の側の問題にすることは、ちょいとおかしいですね。