別の視点でも考えてみます。

提供側の理屈は女性は男性よりも注文皿数が少ないというデータがあり、それに基づき金額設定をした、です。
これ自身は筋が通っているように思えます。
60歳以上、あるいは小学生以下の金額設定をするときも同じ理屈なのでしょう。

しかしながら私自身は違和感を感じます。
そもそも食べ放題の考え方が、たくさん食べて元を取るという考え方になっています。
私は食べ放題の魅力は、好きなものを好きなだけトータル金額を気にしないで食べることができることだと思っています。トータル金額や原価が支払う金額より上か下かなど気にしたことがありません。

ここに日本人の貧しさを感じます。
ご飯を食べるのに、元をとるとか、とらないとか、コストパフォーマンスが良いとか悪いとか考えるんですね。
美味しければ、それでいいじゃない。金額なんかどうでも。と私は思います。