まず定収入でもお金をやりくりすれば、ウナギを食べることもできれば、海外旅行も行けます。


ここで重要なことは貧困者の心理です。
お金がないという恐怖心があると冷静な判断ができなくなります。考えて計画的にお金をつかうということができなくなります。それどころか、今、自分がいくら持っているのかもわからなくなり、気づいたら小銭だけという状況です。


貧困者に正論を押し付けても解決にはなりません。まずは気持ちを落ち着かせて、少しづつ本来の生活を取り戻せるよう生活習慣を正していきます。それを助けるのが生活保護です。