沖縄で外国人入店拒否のお店が叩かれました。入店拒否の理由は店員が日本語しかしゃべれないからです。
 

外国人を一律に禁止するのは民族差別につながり許されることではありません。
しかしながらお店側に特定のお客を断る権利はあります。日本語をしゃべれないお客さんには対応できないから断るというのは法的に問題ありません。
 

「翻訳ツールを使えばいいだろ」「タッチタブレットを導入したらしゃべれなくても対応できるだろう」と、勝手なことを言う人がいます。翻訳ツールを使い一人のお客にかける時間が長くなれば、店員の人数が足らなくなります。タッチタブレットはタダではありません。コストをかけてまで対応するかどうかは店側の判断です。他人がとやかく言うことではありません。まして行政が乗り出す問題でもありません。

 

お店側の揚げ足とって叩いて楽しいですか?

今の日本のネット社会はゆがんでいます。