強制育休議論がさかんです。

よく考えてほしいのですが、育休率の数字ばかりを議論しますが、育休して父親が何をするのかの議論が欠けています。
私自身は家事、子育て、すべて夫婦でおこなうものだと思っています。しかしながら、それは夫婦の問題です。夫婦で話しあって、「私が子育てするし、家事もやるので、あなたはかかわらないで」と奥さんがいい、旦那さんもそれに同意するならば、育休とることなく働けばよいと思います。

奥さんとしては家事や育児を手伝ってほしいと思いながら、育休とっても何もしない旦那さん。最悪です。最悪ですが、そういう人と結婚した夫婦の問題です。結婚する前からお互いにちゃんと話しあっておきましょう。私自身は、そんな旦那さんには、さっさと見切りをつけて人生をやりなおすほうが良いと思っています。

そして、夫婦で子育てをしたいのだが、会社が許してくれない。(会社の雰囲気がそうではない)
問題はここです。
一言でいうと、古いおじさん連中を排除するしかないです。いまだに昭和の価値観で、「女は。。。男は。。。」という輩です。そんな会社に勤めなければよいのですが、いまだに、こういう古いおじさんがあまりに多いので、社会全体から外していくしかないと思っています。

何度か書いていますが、45歳定年(せめて役職定年)し、若い方々に職務をまかせ、おじさんは潔く引退すべきです。引退しても仕事をしたいと思いますので、自分の腕一本で稼ぎましょう。会社の肩書なんかなくても仕事できるだけのスキルを身に着けておきましょう。そうでない人が会社にしがみついて、後身の育成を邪魔します。法律で強制的に外していくしかないと思っています。にもかかわらず、定年引上げが主流になっていて、日本は若者にとって生きにくい、住みにくい国になっています