東南アジアで暮らしていると、たいていの都市にライドシェアサービスがあります。
スマホ片手に車を呼べて、事前に料金もわかります。
なにより、乗客、ドライバーの双方が相手を評価する仕組みになっているため、質の悪い客やドライバーは自然淘汰されることになります。渋滞時や雨天などは料金があがり、ある意味、非常に公平な仕組みになっています。
サービスを提供する側、受ける側が対等な立場であることが実現されています。
ところが日本ではいまだにGrabもUberも実現されていません。
タクシー業界の既得権益、それをまもる政治家に阻まれています。
どんだけ日本は遅れているんだという話です。