20年前、まだ日本にマイレージプログラムが存在しなかったころから米系航空会社のマイレージプログラムを楽しみ、バンコク発券、コロンボ発券の雄と言われ、時代を作った男。
毎週の海外出張とマイレージプログラムのあわせ技で、年間40万マイル以上を稼いでいた。
マイレージプログラムで美味しい思いをするにはポイントがいくつもある。
まずは加算率。
50%や70%の加算率は論外。予約クラスによって加算率はかわるが、多くの格安航空券は加算率が低い。JAL/ANAのエコノミーは乗ってはいけない。
次に特典旅行の発券に関してだが、今のように燃油サーチャージが高い時期においては、特典旅行で航空券を手配したからといってちっとも得ではない。アメリカ行きの航空券がベース運賃で1万円以下で売られているときに、航空券を買おうが、特典旅行で発券しようが、コストはあまりかわらない。
唯一お得なケースは米系マイレージで米系自社航空会社の特典旅行を発券すること。
UA,DLあたりにマイルをためて、UA/DLで発券する。これならば特典旅行の発券に燃油サーチャージは不要。
どんなにトチ狂っても日系でマイルをためるのは自殺行為。
そして最大のポイントは上級会員になること。
シルバーやゴールドはエリート資格とはいわん。最上級会員にならないと意味がない。
特典旅行の席は満席なことが多い。
だが、最上級会員には特別枠が用意されている。あたしゃUAの1Kミリオンだが席がとれなかったことがない。
適当な日付で発券し予約変更するためにキャンセル待ちを入れる。たいていは数日前、悪くとも前日にはコンファームされる。最上級会員だと変更手数料も払い戻し手数料も直前発券手数料もかからない。
年間10万マイル以上乗るなんて、よほど海外旅行が好きが、海外出張が多い人じゃないと無理だろう。
そういう人じゃない限り、マイレージプログラムの虚構にだまされないようにすべし。
マイレージプログラムによる顧客情報がどのように使われているかは、また今度。
コンピュータによる分析はほんますごいでぇ。予想を絶する大量データの分析って10年前から実用化されている。