昨日、本屋でみつけた一冊。


怪しいアジアの歩き方/クーロン黒沢
¥500
Amazon.co.jp


クーロン黒沢の書籍ってディープなものが多い。本作品もそのひとつ。


世界中を放浪してきた身からすれば、


「そうそう。そうやってハマったやつらもいたし、自分もそれに近いことがあったなぁ。」


と思い出に浸りながら読める。



これからアジアに行くひとには、


「現実はこの本に書かれていることより、すごいよ、、、じゃない、面白いよ。」


とアドバイスしたい。





いつぞや悪友とバンコクで酒飲みながら会話した。


「俺らがアジアに足踏み入れたころって、もう、20年以上前になるよな。あのころなんて大学のNetNews(注)で情報得るしかなかったよなぁ。だから、自分たちの野生の勘と度胸を頼りにちょっと危ない(だいぶ危ない?)ことしたよな。」


「今じゃインターネットや情報産業が発達して、今のヤツラは中途半端な頭でっかちばかりになり、危険をあらかじめ避けたり、安全パイばかり選ぶようになっちまった。だから○ン○ンついているのか、ついていないのかわかんねぇような草食君が増えたんだ。」


「草食ばかりになったんで、俺らの時代がまだまだ続くんちゃうか?」


おやぢ談義に花咲かせた。



百聞は一見にしかず。どんなことでも自分の目でみてみよう、体験してみよう、というエネルギッシュな若者が減ったなぁ。


この本読んで、アジアに飛び出し、自分の目で確かめてくる人たち増えてほしい。そうすれば自己責任という言葉の本当の意味が理解できるはず。



(注) BnewsやCnewsで配信されていたニュースソース。jpもあったけど、大半は英語圏から発信されていた。今でいうインターネットを通じての個人による情報発信の祖先みたいなもん。