朝っぱらから某嬢が私をスキーに連れてってで騒いでいた。


ホイチョイ三部作の一つ。



ホイチョイ・プロダクションズといえば独特の味を出すクリエイターグループとして知られる。俗なところが気に入っている。


最たるものがコレ。


東京いい店やれる店 (単行本)


アフィリエイトで検索できんかった。絶版だからかな?



グルメ本というのは、料理の味がどうだとか、本場のナンたらがどうだとか、接客がどうだとか、、、という観点で評価するのが普通。


この本は違う。



どーせお前ら味なんてわかんないだろ?


本場?

本場のイタリア料理って知っているのか?海外旅行で行ってもガイド本で美味しいと紹介されている観光客用の店しか行ったことがないんだろ?


フランスワイン?

値段が高ければ、雑誌などで紹介されれば美味しいと思い込んでいるんだろ?


という著者のコンセプトが面白い。



確かに都内でどんなに有名で高級なイタリア料理屋に行っても美味しいとは思うが本場のイタリア料理ではないし、ワインの本質はハウスワイン。




だから、大事なのは女を落とせる店かどうかなんだ、というのが本書の評価基準。


店の話題性だったり、二人の空間を作れるかだったり、ムードが出せるかだったり、店からの帰路にホテルがあるかどうかだったり、という独自の評価基準。




一見すると単なるナンパ本だが、実は世に溢れるグルメ情報、グルメ本に対する痛烈なる批判が根底にある。


料理は文化だが、文化を知らずにグルメを語ってもなぁ、、、、、けど、そんな堅い話を持ち出さず、やれるかやれないかという観点のオブラートに包んでいるところが奥深い。



20万部売ったベストセラー書。今は絶版のよう。


携帯サイトもあった。今はどうだが知らない。


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