少し前にジュライの記事を書いたことがある。

不良日本人の溜まり場だったホテル。

クローズして久しい。



サイアムが昨年秋にクローズした。

ここも有名なホテルだった。


ホテルそのものは単なる安ホテル。

一階にある広いカフェが有名だった。夜な夜な売春婦が客を求めて集まる場所だった。ここ数年は浄化政策により閑散としていたが、最盛期には50人いや100人くらいの娼婦がたむろしていた。


どこの国にも、こういう場所がある。

風俗産業は好きじゃない、というか、大嫌い。


バンコクの夜の規制が緩かったころ。

ここはオールナイトで酒が飲めた。男と女の交渉の様はかっこうの酒の肴だった。


客になるわけではなく、タイ語を操る不思議は日本人は、彼女たちからジャーナリストにうつっていたようだ。

彼女たちからいろんな話を聞いた。思い出深い場所。


どんな世界にも明と暗がある。


タイという国の表面だけをみて「好きだ」と言うのではなく、明と暗をみて、それでも好きだと言えるようになったのはジュライやらサイアムやらのおかげかも。











人を好きになるというのも同じことだと思う。

明も暗も含めて愛せるかどうか。