昔から何かとトヨタに縁がある。
ついに世界一がみえてきたトヨタ。
働きたいとは思わないが、否、正確には自分のような人間はトヨタには向かないが、付き合えば付き合うほどすごい会社だと感心する。
トヨタのマネージャは一般的に部下からの評価が低い。
部下から評価の高いマネージャは人事からの評価が低い。
人の評価というのは往々にして「やさしい」とか「しんせつ」とかが好評価につながり、「厳しい」とか「つめたい」というのは評価が下がる。トヨタの人事はそんな表面的な評価は見抜いて本質をみている。
部下だろうが、取引先だろうが、上司、担当者は決して明確なアドバイスや回答はしてくれない。
「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」
これを繰り返すだけ。
トヨタに行くときはあらゆる回答を準備してもっていったものだった。
ある意味、上司が部下に「なぜ?」「なぜ?」を繰り返していたら、パワハラだよな。
が、その中から、自らが考え回答を出していく。役員だろうが、期間労働者だろうが同じ。これがトヨタの強いところ。
で、たいていの回答は「考えが甘い!、再考!」と言われる。何もアドバイスがない中、再び考えさせられる。だから成長する。
世界一になるはずだ。