バスケット講座 2 ―もらい手について―
前回もらい足について考えてみました。
今回は手についてです。
足がしっかりしていても、手が良い場所になければ、次の動作が出来なくなるばかりではなくスティールされ、-プレー(マイナス)になってしまいます。
-練習-
スクエアパスやトライアングルパスなどを行う場合にターゲットハンドを前に出すのは当たり前だと思います。
では練習中にイメージを膨らませてディフェンスの位置によって手を出す場所を変えるプレーヤーはいるでしょうか?
これが凄く大事です。
イメージしながら練習するということはゲームの局面で出来るということだと思います。
-実践-
では実践中はどうしたらよいでしょうか?
私は選手のアウトサイドにパスを出すよう常に指導します。
つまり、R-D-O-Bになるようにパスを出させます。
パスをもらったユーザーがボールの位置を変更します。
押し出すのか、引くのか、肩なのか、腰なのか、膝なのか…
ここで注意しなくてはいけないのが逆を突くということです。
膝にセットしていきなりクイックでシュート打つとか…
なのでパスはワンハンドでさばいたりもらいましょう。
両手でもらってたら…(だめです)
練習方法はたくさんあるのでぜひ見に来てください。