今日は、
久々のベリーダンスネタ。


今回は、MECDA*というNPO団体の
「ドメスティックバイオレンス(家庭内暴力)の廃絶」の為の
チャリティイベントに行ってきました。

*MECDA…Middle Eastern Culture and Dance Association


会場は適度な広さで、
ミニミニラッカーサとでもいうような、
ステージ・ベンダー・フードコーナー
有りの良い作り。


朝10時から始まったこのイベントは
3部に分かれて朝から晩まで
ベリーダンス尽くし。


Festival Dancers…希望ダンサー
Instructor Showcase…ベイエリア近辺のインストラクター達のソロ
Gala Showcase…招聘ダンサーのショー


さすがに1日いるのはツライので、
Sandraが踊るInstructor Showcase目指して
夕方頃乗り込みました。


ブルーの鮮やかな衣装に身を包んだSandra.
相変わらず“ゴージャスセクシーキラキラ


そしてGala Showcase。


インストラクターレベルのダンサーから
その生徒達まで幅広く、ジャンルもオリエンタルから
ATSといったトライバルまで多岐に渡っていて、
見ていて飽きない。


中でも印象的だったのは、
「Hassan Deeb」という男性ダンサー。


グレーのTシャツに、黒のヒップスカーフ。
そして濃い~顔のメタボおじさん。


大変失礼ながら、こちらでたまに見かける
「あっち系」の方がまた出てきたな、と
そう思っていたのですが……


Jim Bozほどの強烈なキャラクターではないまでも、
シュミ・ジル・身のこなし、どれをとっても
「タダモノではない」オーラ。


そして始まった2曲目は、
John Lennonのイマジン。


ベールを持ち、回り始めたHassan.


ベールはグレーのとても地味なもので、
ダンサーのHassanも女性ダンサーの様な
きらびやかさや美しさは持っていない。


なのになぜか伝わってくる優雅さ、
これは何故なんだろう。


そして思ったのは、
「きっとベールがどういう風に見えるか
 分かってるんだ…」ということ。


普通、ベールを持って踊る場合、
ベールはダンサーを飾る小道具の一つで、
あくまでもダンサーが美しく見えることが
条件のように思うのですが…



彼の場合、
「ベールが美しく見えること」が最優先で
ダンサーとしての彼はほとんど表には出てこない。


その分、ベールの流れとか、波立つような動きとか
いつもは見逃してしまっているささいな文様が
とても際立って見えるのです。


よくよくパンフレットを見たら、
彼は世界的に有名な
ダブルベールパフォーマーだそう。
(どなたかご存知?)


色んなダンサーがいるんだ~、と
ほうっとした一日でした。