こちらは新城市にあります、国の重要文化財、旧大野銀行。
現在、美術珈琲鳳来館。
一階がカフェ、二階がギャラリー。
大正時代に建てられた建物は趣きがあり、実際に一階で食事やティタイムを楽しめ、二階は期間展示の他、常設展示で竹久夢路の展示部屋がある。
トイレの中まで雰囲気が統一されている。
トイレが心地よくたぶんみなさんなかなかでてこないのでは。
長くなってしまうと思う。
帰り際、建物横の蔵が開いているのに気付き入っていいのか迷っていると、開けてもらったのでどうぞと天の声。
重厚な扉の蔵に足を踏み入れると、ひんやり、ゾゾっとする。
ゾゾっは蔵ゆえの空気か、置いてあるものからなのか。
一階は仏像の展示、二階は昔のカメラや蓄音機など。
そして、さらにこちら。
旧料亭 菊水
明治中期の建物。
建て具やガラスがすばらしく、当時の職人さんらの丁寧な仕事を感じることができる。
三つの建物、どれもすばらしく、いいもの見たな~という気分になりました。
鳳来館は三度目ですが蔵と料亭の中に入る事ができると初めて知りました。
ただ、いつも開いているのかはわかりません。
撮影iPhone5s
2016.1.6