『さぁ~間違い探しをしよう』

みんな 好きだよね
間違い探しって…

『右の絵と左の絵 違う箇所が5つあります  さぁ~2つの絵から違いを探しましょう』

右の人 左の人…
似てる状況だけど 全然違う

昔の私はこんな会話に
賛同していた時があった



『○○ちゃんのママ  家を出たみたいよ‼  男と逃げたみたい』

ひどい話だと発信者は語る
その発信者は離婚歴があるが こどもは手離さなかった

『理由はどうでも ○ちゃんをおいて行くなんて最低だね』なんて 何人かで話した
記憶がある

本当に それは正しい意見なんだろうか?
既成概念に過ぎないのでは
ないのかな❓

母親がこどもと別れる事は
辛いと発信者も理解している故に発信者は 離婚しても
こどもだけは手離さなかった
だから○ちゃんのママは それまでして 身を切る思いで○ちゃんをおいて家を出ざるおえない 事情があったとは…考えないのだろうか?

考えないのである



哀しいかな 人は観念に歪められ 白でも黒でもない
こたえがある事を忘れて間違い探しが大好きになり

他者の間違いを探しては
同意する人々と答え合わせをする
異議を唱える人とは 話さないから 答えは 何の意味ももたない

ほんとうの事なんて 誰にも
わからない筈なのに…

『そうよ‼ こどもは邪魔だから すてたの』と仮に
本人が言っても それが真意なんてわからない

また その逆で真意かもしれない

ある事を境に間違い探しを
私は止めた

世界を見渡せば 77億の物語があると思う

その中のひとつも間違いはない

そして 正しさもない

正しいのか間違いなのか答えはないのだと思う

人が人を裁けない そんな事を感じる
今日この頃です


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