アラサー内科ドクターのブログ

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日常気づいたおもしろかったこと
読んだ本でおもしろかったポイントとか
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幸せについて先日すこし書きました。
そして普通に暮らしていました。
楽しいこともあればそうでないこともありました。

そしたら昨日また考えさせられることがあったのです!

ってかドジなんだけど・・・

「ジャケットをどこかに忘れてきちゃった」のです!
しかもどこに忘れたか分からない・・・
家を出たときには手に持っていたのだけど
気づいたら 「ない!ない!ない!!!!」

そんな状況みなさんないですよね~
服を忘れるなんて。。。

「わぁー最悪。。。気に入ってたのに。」
ってひとしきり凹んで哀しい気持ちになって
でもまぁ仕方ないかって思ったりして。

そして帰り道、念のため朝コーヒーを買った
カフェによってみたら
店員さん 「あージャケット落ちてたから置いておきましたよ」

おおおおおー神様かこの人は!

それですごく幸せな気持ちになりました↑

ってことはですよ、
前回の考え方を使えば
「ジャケットをなくさずに普通に手に持っている状態」も
「スゴク幸せだ」
ってことになる。
でもほんとうでしょうか。

僕はこれには違和感があります。
普通にジャケットを持っているから、パソコンがあるから、
財布を持っているから、失くしていないから幸せだ!
って思う人は少ない気がするんですよね。

もちろん「なくなったものが出てきたことは幸せ」ですが。

それと同じで、ちょっと微妙な事柄になりますけど
「普通に 手がある、足がある だけでも幸せなんだよ」
って言われるけどそれは本当なのだろうか。
実際に「手をなくした人」から見ればもちろん「幸せ」な
ことなのですけれども。

おそらく
「なんでも求めすぎてはいけない。節制も大切だよ」
ことが言いたいのだと思います。
昨日の「痴呆」の話題はいろいろコメントありがとうでした!

今日は昨日ふと感じたことを・・・
っていうか最近なんだか「哲学的」なんですよね。
なんでだろーとおもったら、、、

たぶん
「孔子(井上靖 著)」読んでるからです。
あと考える時間があるから・・・

この本、意外に読みやすくていいですよ~
孔子が言ったこととか読みにくそうでしょう。
「論語」をいきなり読むのはきついし。。。とおもったらいいかもしれません。
孔子の弟子が孔子について回想して語る、という形をとっています。

それでちょっと考えさせられた。。。
「幸せ」って??と。

もちろん結論は出ていないのだけれど
「幸せ」ってたぶん相対的な感覚であることが多い気がします。
たとえば遭難していてずーっとごはんたべられなくて、
ひさしぶりに
ごはんたべられたらそれだけで「幸せ」だろうし

その一方で、毎日普通にごはんたべてるこの日本という国の下で
食事の時毎回幸せだなぁって思っている人は少ないだろうし。

好きなヒトと一緒にいるだけで「幸せ」ってはじめは思っていても
だんだん「慣れ」てきて、「幸せ」を感じずに、相手のムカつくところばっかり見えてきたり。

自分のとらえ方、考え方が大きくかかわってくるのかなぁと思います。
きっと生命の危険な繁栄している人類に生まれたこと自体、
この豊かな日本という国に生まれていること自体が
とても「幸せ」なはずなのに・・・
たまには医学のことを・・・

結構、内科外来には
「わたしぼけてきているのではないですか」
とか
「おじいちゃんがぼけてきたきがするのだけれど」
という人がよく来ます。
そして、それを画像検査(MRIとか)で調べてほしいといわれることがあります。

おもな痴呆には二種類あります。
ひとつめが「脳血管型痴呆」
もうひとつが「アルツハイマー型痴呆」

MRIで簡便に診断ができるのは脳血管型痴呆です。
アルツハイマーは少し難しい。

脳血管型痴呆は、脳梗塞が知らない間にたくさん残っていて、そのために
脳の機能が一部損なわれてきており、そのために痴呆という状態になってしまうようです。

もっと簡単に「痴呆」かどうかを調べるためのものが
「長谷川式簡易知能検査」です。
自分でやるものではないので
気になる人は、周りの人にやってあげる、もしくはやってもらったらどうでしょうか。

ちなみに、合計20点以下は痴呆疑い、21点以上が正常(満点は30点)です☆

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