「レントゲンで異常がないのに続く腰痛」「座るとお尻が痛い」── そんな方は仙腸関節(骨盤の小さな関節)の機能不全が原因かもしれません。札幌・新琴似中央整骨院のAKA療法は、痛みの“原因”である関節の運動異常に直接働きかけ、早期改善を目指します。
■実は超大事!仙腸関節ってどこのこと?
骨盤の後ろにある
“ミリ単位でしか動かない関節”です。
それなのに、
腰の動きの土台の役割をしています。
👇こんな負荷が溜まりやすい関節👇
・長時間座りっぱなし
・くしゃみ・咳
・片側荷重のクセ
・産後の骨盤のゆるみ
1)AKA療法って何?── やさしい実技で“関節の動き”を整える手技
AKA(Arthrokinematic Approach:関節運動学的アプローチ)は、関節の“滑り・回転”などの微細な動きを評価し、手で優しく正常な運動パターンに戻す手技療法です。強い矯正や「ボキッ」と鳴らす操作は行わず、患者さんの負担は非常に小さいのが特徴です。
2)どんな症状に効くの?(期待できる効果)
臨床で特に効果が期待されるのは以下です:
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突然の「ぎっくり腰」や慢性的な腰痛
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座る・立ち上がるときに出るお尻〜坐骨部の痛み
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産後の骨盤の違和感・腰痛
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歩行やスポーツ動作で腰が重く感じる場合
※仙腸関節(SIJ)に対する手技療法は障害による「日常生活での障害(機能)」改善に有益である、という系統的レビューの報告もあります。※ただし、痛みの改善効果に関しては研究ごとに差があり、運動療法などと組み合わせることでより良い結果が得られることが示唆されています。
3)当院での施術の流れ(初診目安:40〜50分)
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カウンセリング(症状の発現状況・既往歴の確認)
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体の動きの評価(姿勢、歩行、関節可動域、神経学的スクリーニング)
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初回所要時間:約30〜50分(評価+施術)
施術中の痛み:ほとんどの方が「痛くない」「軽い違和感のみ」と答えます。
回数の目安:即効性を感じる方も多いですが、改善の度合いと原因の複雑さによって3〜6回(週1回ペース)を目安にしています。慢性化している方は個別プランをご提案します。 -
仙腸関節を中心に関節の“動き”を触診で評価
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AKA手技(優しい関節運動操作)→ 体に無理のない短時間の施術を複数回に分けて行います
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施術後の再評価と、日常での注意点・セルフケア指導
腰痛は放置すると慢性化して日常生活に支障をきたします。まずは“正しい評価”を受けてください。
— 新琴似中央整骨院 —
📍 札幌市北区新琴似6条12丁目2−3
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