現在札幌は降雪により、路面がとても滑りやすくなっています。
さらに、雪かきで転倒する方、歩行中に滑って転倒してしまい、怪我をされる方が増えております。
安全対策として、下記にまとめてみました。
特に、高齢者の転倒が増えております。
ツルツルの路面を歩く時は、特に注意しましょう。
車は急には止まれません。


1. 高齢者の救急搬送率
平成8年から 60歳~70歳が急増
   救急搬送の時間帯 多くは午前10時から午後12時の間が多発
   怪我の種類は骨折が40%を占める。(手や足の骨折)
   次に打撲  男性は頭部外傷、女性は骨盤の打撲 
   (データ 札幌市)
2.  冬の出かける前にチャックしてみましょう。
    冬靴を履いていますか?雪
    手袋をしていますか?雪の結晶
    帽子をかぶっていますか?富士山
    両手をなるべくあけるようにしていますか?走る人
    杖をついている方は、雪道用のアタッチメントを装着していますか?

3. 特に滑りやすい雪道の歩き方
  小さな歩幅で歩く
  靴の裏全体を地面につけて歩く
  急がず焦らず余裕をもって
  路面を見て、滑りづらい所を選んで歩いていますか?

こんな場所注意!!
 横断歩道
 地下鉄駅や地下街からの出入り口付近
 車の出入りのある歩道
 バスやタクシーの乗降場所
 タイル張りの地下街や店内の出入口
 ロードヒーティングの切れ目