土曜日診療後、北海道科学大学アメリカンフットボール部の方々がテーピングを学びに来ました。
私も、もうアメリカンフットボールと携わって10年以上経ちました。
昔は、アメフト選手のテーピングは大量にテープを消費し、一杯巻いてました。
現在は、テープ1本1本の意味をイメージしながら貼ることにより、機能的で低コストの
テーピングを実現しております。
テーピングの教本で学ぶことも大事ですが、できれば巻かれる人の足を良く観察し、どのように
巻いたら効果的なのかを考えることがとても大事です。
そして、その選手の動き方も重要です。
アメフトでいうと、ラインの選手とスキルの選手では全く異なる動きをします。
だから、同じテーピングで良いはずがないのです。




マネージャーさんも一生懸命練習してます。
テープの基本的な巻き方。
切り方。
重要なのは、選手がそのテーピングで怪我をしないこと。
テーピングをしていても怪我はします。
でも、ある程度予防が出来ればと思います。

シーズン始まりました。
テーピングも予防ですが、トレーニングも予防です。
そして、痛みをかかえながら練習はしないこと。
なぜなら、他のところも怪我をしてしまいます。