1.沿道の応援が励みになり、前進む事を後押ししてくれました。
2.T-シャツの後ろにそれぞれの思いを書いて走っているランナーがおりました。
  「自分に負けず、最後まで諦めない」
  「この場に立てる事を感謝」
  「一歩、一歩踏みしめて」
  「走れる事に感謝」
   この他にも還暦の祝いで走っている人などいました。

  これを見て、自分に問いかけることができ、応援してくれている方々に感謝で、走りながら泣きそうになるときもありました。

3. 家族の力は絶大。
  ハーフぐらいで、両足が攣りました。走る事もできないくらいの痛みです。
  諦めようと思った時、私は右手に持った電話で連絡。
  27キロ地点にいる事を知り、絶対にそこまで到達するという強い気持ちが出ました。
  本当に感謝です。

4.30Kmでリタイヤしましたが・・・・
  多くの方に励まされ、バスの中での会話も後悔ではなく、お互いを讃え合った会話でした。

5. ランナーのキツいと言われているポイントがわかると同時に、ペース配分の重要性も再認識。
  初マラソンで、トレーニングをあまりしない私ですが、30Km走れました。
  おそらく、ペース配分をもう少ししっかりすれば完走は出来たと思います。
  最初の走り出しのペースが、人が多いため自分のペースに持って行けない。ここが重要で、抜かされていても、ここは負けず嫌いを発揮しては行けないという事。
  ウサギとカメの童話みたく、カメの様に一歩ずつ踏みしめて行く方が後で抜き返すという事。