秋と冬の入れ替わりと、冬と春の入れ替わりにぎっくり腰が多発しております。

当院も、先週はぎっくり腰の患者様が多かったです。

患者様それぞれ対処法が違うので、ここで当院のおすすめを紹介できればと思います。

まず、ぎっくり腰のレベルを小・中・大としましょう。

<小ぎっくり腰>
歩行ができるが、寝返りや動作をする際に痛みがでる。
まず、アイシング。
3日間はシャワーにし、入浴は控える。
整骨院に来れるならば是非初日からいらしてください。痛みのないAKAというマニュアルセラピーが効果的です。

<中ぎっくり腰>
歩行がやっとできる。何をやるにも腰に痛みがあり、足にしびれなども感じる。

まずは、ぎっくり腰なのか、他の要因なのかを検査します。
病院にてレントゲンやMRIも有効です。安静と指示されると思います。

当院では、すぐにAKAをします。もちろん物理療法や温熱療法はしません。
なぜなら、炎症が起きているからです。
アイシングをし、当院特性の湿布を貼ります。
体幹を安定させれるように、呼吸でのトレーニングを指導いたします。
これにより、寝返りや立ち上がりがしやすくなります。

<大ぎっくり腰>
歩けない。起き上がれない。

こういう場合は、安静が大事。検査も重要ですが無理をしないで、炎症を抑えるためのアイシング
が重要!!
お風呂は入らないでください。

どのぎっくり腰も、温めるということはリスクです。
なぜなら、炎症があるときにお風呂で温めたりすると、その時は気持ちがよいのですが、炎症が悪化し、痛みが強くなるからです。
寒い季節で嫌かもしれませんが、アイシングをおすすめ。
腰の熱感があれば、アイシングが効果的です。
そして、当院のAKAは効果があります。
どうしても、早く復帰しなければならない時などは、頑張ってご来院ください。