タイトルは、某雑誌編集長が、あるジャンルについて語った名言です。
「40年かかって、ようやくコーヒーが分かってきた」
あるカフェのマスターがおっしゃっていた言葉です。
やればやるほど分からなくなるし、不安にもなる。
物事を追求する時って、どんなジャンルでもそんな感じになるんじゃないですかね。
ハッキリと言い切る・・・って、経験やエビデンスを元として確固たる自信があるか
逆に、知らないが故に言い切れてしまう事もあったりします。
曖昧な答え方しか出来ない事が、逆に「分かっている」場合もあります。
受け取る側からすれば、自信を持って答えてくれた方が良いのかもしれませんが
分かってもいないのに、無責任に言い切るのはお客様に失礼です。
底が見えているつもりでいて、実は底はずぅ~っと下。
そんな所に不用意に足を突っ込んでしまったら・・・
と、ちょっと分かりにくい話だったかもしれませんが
シンプルに考えると色々な事に応用できると思います。