私は潜在数秘術を読むことが出来ますが、

その中にはソウルナンバーと呼ばれる数字があります。

 

ソウルナンバーは魂が何を感じたいか、何を感じている時に至福を感じているのか、という数字です。

 

私のソウルナンバーは「4」

安定して、安心していたい魂。

不安や不安定は本当に居心地が悪い。

 

みんな、そういう所があると思うけど、きっと人一倍そう思うタチなんです。

 

だから、冒険して失敗するのが怖い。

不確定要素のあるものにはとても慎重。

 

 

でね、

じゃあ、「安心」ってどんなものでしょう?

 

「この人よりはマシ」

「この人より持ってる」

「この人よりできる」

と思う時、「安心」しますか?

 

そうだとしたら、

「この人よりダメ」

「この人より持ってない」

「この人よりできない」

と思う人が現れたら、一瞬で「不安」になってしまいますよね。

 

 

人も現実もコントロールが出来ないものなのに、現実のせかいの何かとの比較で「幸せ」や「安心」や「安定」を量っている限り、永遠にそのトキはやってこないんです。

 

 

ずっと、「安心」を与えてくれる「何か」を求め続けてしまうとしんどいです。

 

安心を与えてくれる「何か」は探しても現実せかいには見つかりません。

変らず永遠にあり続けるものなんてないもん。

 

 

 

私たちは元々根本ではみんな繋がっている一つの命。

自力で安心を手に入れようとしなくていい。

 

安心の掌の中に抱かれている。

 

 

不安だから何とかしたい。

不安だから思い通りにしたい。

安心したいから現実をコントロールしたい。

と思ってしまうけど、

 

未知の、不安に思う未確定な未来にこそ無限大に拡がる可能性を秘めていて、

私たちが不安と恐怖からコントロールしたいと思う意識の外側に

真の「安心」と「安定」があるんです。

 

 

不安・何とかしたい・こわいというのはキャラクターで生きる「わたし」の意識。

そこから視点を上にあげてみましょう。

 

リラックスして、意識の外側にある真の「安心」と「安定」を感じてみてください。

ソウルナンバー「4」の感じたい世界、

あなたが感じたい「安心」はそこにあります。

 

え?

どうやって感じるかって?

 

安心したいなら、

安定が欲しいなら、

「しよう」とするのをやめましょう。

 

いつも同じ、

気づくだけ。