私たちが一つだったとしたら

わたしはあなたを認識できません


わたしはあなたを見ている

だから

私とあなたはちがうもの


観測するものとされるもの


ひとつだったものが自分を知るために二つに分かれた



わたしは私自身を見ている

あなたという人を使って



昨日、スイミングプールの初日だというのに娘が学校から帰ってこない


イライラした

もう行かなくちゃいけない時間なのに!!


イライラした

わたしは娘を使って自分の固定観念を見ている


時間は守らなくちゃいけない

約束は守らなくちゃいけない


そんな固定観念を握りしめていることをこのイライラが教えてくれる



そんな見方をしてみると

本当にたくさんの固定観念を握りしめていることに気づく


親や先生や周りの人やメディアから

あらゆる観念を教えられる


それを選択するかしないかは私が決められるのだけれど

無意識に握りしめているものは本当にたくさん・・・


その一つ一つに気づいていこう



気づいたらゆるめていこう

ユルユルで行こう


時間は守らなくちゃいけないよね

でも、きっとまだ間に合うよ

本当はそんなにイライラして娘に怒んなきゃいけないほどの事じゃないんだよね


娘にイライラしているんじゃない

自分の観念に合わない現実に

自分の心がザワザワするだけ



するとね

その固定観念はもう私をイライラさせないんだよ


ペタしてね