こんにちは、Kouです。
今回は『昆布とダシ』です。
これだけだと意味が分かりませんよね。
これはみなさんの大好きな『抽象化』の喩えです(笑)
抽象化はなかなか分かりづらいとことだと思うので今回も話していきます。
『昆布とダシ』
ここだけで話の内容が分かった人はいますか?
分かったという人はしっかりと抽象化が分かっている人です。
そのまま順調に勉強を進めて下さい。
もし分からなかったとしても詳しく説明していくので安心して下さい。
この喩えは比較的分かりやすいと思いますので参考に。
それでは話していきます。
みなさん知っているように、昆布は海に生えている海藻で、乾燥させてダシをとるために使います。
産地や種類によって味は異なりますが、昆布はあくまでも昆布です。
利尻昆布も、羅臼(らうす)昆布も日高昆布も、昆布は昆布です。
目に見え、触れることができ、形をイメージすることができるものです。
抽象化の喩えでいうと、この1つ1つの『昆布』が『具体』に当たります。
そして、具体の反対は何だったかというと、『抽象』でしたよね?
ということで、ここでの『抽象』は何を指すのか?
もうみなさんお分かりの『ダシ』に当たります。
『ダシ』自体は目に見えませんが、確かにそこに存在します。
この喩えで伝えたいのは、
1つ1つの『昆布』(具体)から『ダシ』(抽象)をエッセンスとして抽出することを『抽象化』と言うということです。
昆布1つ1つを教えることや、昆布からダシを取り出す方法を教えることはできますが、ダシ自体を教えることは難しい。
ダシは確かに存在するけど、
ダシには具体的な形がありませんし、これだという決まった色や味もありません。
どうやっても曖昧な言葉でしか説明できないんです。
だから難しい。
ですが、反対に、ここが分かれば色々なことに応用が利いてきます。
なんて言ったって和食の味を決めるのは『ダシ』ですからね。
これは和食に限った話ではありませんよ。
言葉にすることが難しいもやもやしたことが腑に落ちた時、その気づきは衝撃となって自分を成長させてくれます。
だから、
僕らがやらなきゃいけないのは、
昆布をせっせと集めることではなく、『ダシ』のうまみを極めることです。
何が正解とかはありません。
自分の言葉で、自分の感覚で、まずは抽象化を考えていって下さい。
それでは今回はこの辺で。