定義とは世界を分節する力 | 『勉強でいちばん大事なところ』

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こんにちは、Kouです。

今回は勉強の基本の3回目『用語の定義』についてお話しようと思います。


『定義』とは用語の意味や内容をはっきりと説明することを言います。


つまりは「これってなに?」と聞かれた時に、

「それはね、~でね、こういうことを言うんだよ。」と

自分の言葉で説明できて初めて理解しているといえます。


ここの理解を深めていくと、定義に当てはまらないものが見分けられるようになり正解を選択できるようになります。


また、ある用語を説明する時に他の用語を使う必要が出てくるため、用語同士のつながりもできてきます。


こうした知識同士の有機的なつながりはよりいっそう理解を深めてくれます。


この有機的ということが大切です。


知識が1つだけの知識として浮遊していてはいけません。


新しい用語を覚える時、または自分の言葉で説明できない用語がでてきた時などは、しっかりと定義を確認してみてください。


とりわけ抽象度が高い言葉ほど様々な解釈が生まれます。


例えば『勉強』とは? 『自由』とは? 『愛』とは?などです。


こうした普段意識していない身近な言葉でさえ、

お互いにわかっているという前提で会話をしますよね?


専門用語ならなおさら言葉の意味がわからなければ問題は解けません。

ですので、まずは『定義』を確認し、その次にその言葉の解釈の幅を広げる。

そうして1つ1つの知識を有機的につなげていく。

そうした勉強をしていくと理解は深まっていきます。


ぜひ、この有機的ということを意識してみてください。


定義とは世界を文節する力でした。





余談

世界は存在ありきで、人間があれは空、あれは太陽、あれは犬、あれは猫と、

言葉によって1つ1つを分けていった。

まるで文を文節に分けていくように。

僕らは図鑑にしか載っていないような猫でさえ人生で始めて見たとき、

「これは猫だ」と認識できますよね?

でも猫の定義をしっかりは答えられない。

定義は曖昧でも猫を猫だと認識できる。

This is a cat . 「これは猫です。」

中学1年生で習うこの構文はとても哲学的な問いなのかも。

余談でした。