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アライブコミック
「まりあほりっく」
作 遠藤海成
主人公、宮前かな子は、高校二年生。天の妃(あまのきさき)学園女子高等部に、途中編入してくる。
それは、「運命の人」と出会うため。
編入前日、学園内の敷地を歩き廻るうちに、道に迷ったかな子の前にメイド姿の美少女が、声をかける。
「そこで何をしているのですメス豚。」と。
メイドは、茉莉花(まつりか)といい、かな子は、どうやら迷ったあげくに、前学園理事長である 堂 家の敷地に入りこんでいたのだ。戸惑うかな子。そうしている間にも、茉莉花の容赦ない侮蔑の言葉が、かな子に浴びせられる。
かな子と茉莉花の騒ぎを聞きつけ前理事の孫、美少女の堂鞠也が、やってくる。事情を知った鞠也は、かな子に茉莉花の非礼を詫びる。
だが、この出会いは、運命のイタズラ、いや、必然性。数々の悲喜劇が、かな子を襲うことに。(笑)
アニメ化は、今回二回目。内容は、前作の続きとなる。
宮前かな子
百合属性の高校二年生。両親が、天の妃女学園で知り合い、結婚したことから、運命の出会いをするため学園に編入してきた。
人一倍高い身長がコンプレックスで、まだ成長中。
極度の男性嫌いで、男性に触れられるとジンマシンを発症する。
極度の妄想癖で、美少女好き。興奮しては、やたらと鼻血を出す。
鞠也の秘密を知ったために、鞠也に、監視される羽目に。
知識が、非常に偏っている残念な人。
堂鞠也(しどう まりや)
前理事長の孫だが、実は男。
訳あって女装しているが、本人には、その趣味はない。
オツムも口も軽い宮前かな子を監視するため、寮生活を始め、かな子のルームメイトとなる。
ドSな性格な上に、口も悪い。
かな子より、一学年下だが、
かな子との会話は、かなり毒づいている。
汐王寺茉莉花(しのうじ まつりか)
鞠也の世話係。ツン美少女で、鞠也と同じく、口も性格も悪い上に、主人である鞠也に対し、平然と毒づいた会話が出来る、人の不幸大好き少女。
鞠也と同級生であり、天の妃の生徒でもある。
女装ドS少年VS百合趣味変態少女の学園ラブコメディ。
鞠也のドSっぷりが、たまらない。優しさを、見せながらも実は、かな子にジンマシンを発症させ、時間厳守の寮の朝食を抜きにさせたり。
と、ここまでが、基礎知識。
これを踏まえて「まりあほりっく」第二巻からは、怒涛の展開?
天の妃学園で身体測定実施。
だが鞠也は、男。
かな子は、「鞠也はズル休み」してしまうと思っていたら、保健室に鞠也がいるではないか?
はたして、かな子が保健室で見た光景とは?
二巻で、鞠也が何故、女装をしているのか理由がわかる。
毎回、鞠也に罵られ、茉莉花に蔑まされるかな子に、明るい学園生活は、はたしてあるのか?
今日も、かな子は鼻血を噴き出す。
作者いわく、ラブコメディにするつもりが、おかしな方向へと。確かに。
個人的にも、アニメ第一期を、見ていなかった事が、悔やまれる。ブルーレイを買って見るべきかと、悩んでいる。
最近、秋葉原で「まりほり」のイベントがあり、電話でファンの悩み相談を受け付ける内容との話しだったらしいが、実際は、鞠也役の声優さん小林ゆうさんに、作品と同じく、毒舌&罵倒されるという、非常にナイスな企画。いかにも、自分が宮前かな子になったかのような錯覚をおぼえるイベントだったそうな。