「人災」
予想だにしなかった地震による大津波で、たくさんの人命が失われた事は非常にやり切れなく残念に思います。
この非常事態に、無責任なチェーンメールや、根拠がどこにあるか知らないけれど、次はどこそこといった書き込みをする人の人間性を疑いたくなります。
ある女性議員は、非常食を笑顔で食べている写真をブログに掲載し、珍しい物のようにコメントを書き込んだそうですが、被災者の方々は温かい食べ物を口にすることは少なく、厳寒の空の下で震えているという事すら気になされていないようです。
この状況下で、被災された方々の置かれた立場に想像力を働かせる事の出来ない方々は国政に不必要なのではないでしょうか。
陸海空の自衛隊員は、国民を救援すべく頑張っています。が、中にはタバコをポイ捨てしている一部の隊員の姿がテレビカメラに撮られていたそうです。
が、そのモニターを見ていた放送関係者やキャスター達は、その辺りを取り上げるべきだったのではないでしょうか。
タバコを吸っちゃいけないとはいいません。その後始末に気を配っていただきたかったのです。もし、付近にガス漏れ、あるいは引火性の高い液体や薬品などがあり、タバコの火が原因で、引火したら、それは、間違いなく人災ではないでしょうか。
レポーターは歳老いた父親を津波で無くした人に「どんな人がらでした?」とか、年齢などを聞いていましたが、いまこの惨状を目の前にして、被災者にそれを聞く事はどれほど重要で必要なことなのでしょうか?
事件ではなくなったのではなく、未曾有の災害に遭遇し、立ち直らなきゃ行けないときに、なんて事を。
ある女子アナウンサーは、何を油断したか知らないけれど、この災害を「笑える」と発言したと、書き込みがありました。
以前にも地震に遭われ、仕方なく身体の一部を失われても、家族に心配をかけまいとする方に対し、あまりにもひどい事を言ったアナウンサーといい、この方々はどんな神経をしているんでしょうか?
安全な場所にいないで、いますぐ最前線に行って下さい。
いつ我が身に災難が降り懸かるかわからない場所へ行き、肌身に感じて来て下さい。
こういう方々はわかっていないようです。夏ならばこの惨状はさらに過酷に場所になることを。
遺体は、炎天下でどうなるか想像つきますか?。衛生面は著しく低下し、健康な人間でも、なんらかの症状を併発しかねないし、精神面でもまいるでしょう。
せめて最低一カ月ぐらい 被災地にいてその目で見て来て頂きたい。
道路は寸断され、陸の孤島で、食料も少なく、心細く日々を送っている人達や、満足に医療も受けられない怪我人、病人もいるのに。
これ、人災ですよ。 被災者の方々の上に、さらに追い討ちかけてるんですから。
呆れましたよ。