「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!!」
画:草野紅壱
月刊コミックハイ連載。現在三巻発売中
深夜に絶賛?アニメ放送中!
暴走過激ラブコメコミック。
主人公「高梨修輔」の妹「高梨奈緒」は、ひそかに「兄との禁断の恋」に焦がれている。
母親からの頼みで兄の部屋を掃除する事になった奈緒。その口実を使い、兄の秘密(よくあるエ〇本探し)を見つけだしを処分(しかも妹本だけを残して。)していた。
そして、奈緒は掃除の最中、家族のアルバムを見つける。その中に自分の写真だけが無いことに気付く奈緒。
両親に問い質す奈緒は、そこで修輔と実の妹で無いことを聞かされる。
実の兄妹で無いことを聞き、育ての両親の前で悲嘆にくれる奈緒。しかし、その内心は「実の兄と禁断の一線を越える背徳な恋愛が出来ないじゃんか!」と両親が予想もしない事を考えていた。
ショックを受けた悲劇の娘の身を案じる両親をよそに、よくよく考えてみると「血が繋がってないなら結婚出来るじゃん!ヤッタネ!!」などと、ほくそ笑み、内心でガッツポーズをするような女、奈緒であった。
と、こんな内容だと悲劇の妹と恋に落ちる兄のドロドロ話だと思われるのだろうが、ラブコメだから、一切ならない。なりようがないのだ。なぜなら、障害がこの後、たくさんたくさん出てくるからである。
兄、修輔は、血の繋がりのない義理の妹奈緒を単なる妹としか見ておらず(今後はどうなるかはわからないけどね)、妹の奈緒だけには、「恥ずかしい所」とか、「情けない所」とか決して見せない立派な兄を演じている。
だが、奈緒は全てを知っていた。
兄が妹萌えのエロゲーに熱中し、パソコンの奥深くエロ画像を隠していることや、ヘソクリを隠していることや深夜コンビニへ行くことも。
奈緒は、異常なまでの「お兄ちゃんラブ」で、何をしても、全てがよく見えてしまい、なんでも許してしまえる家庭内ストーカーなのである(笑)。知らぬは兄ばかりなり。
実は奈緒も兄の前では、ツンな妹を演じており、兄の気をひこうとしていろいろ計算して行動していたのだ。
自分の思いが将来、成就するとおもいきや、ある日、ツインテールの謎の少女が転校して、兄に愛の猛攻をかける。
転校してきた少女は、10年前に引越ししていった近所の子、土浦彩葉(いろは)。
幼い時に恋人になる約束(この時、兄修輔が馬鹿な事して約束したばかりに、のちのち自己嫌悪におちいり、脅されるのだが。)を覚えており、再びこの町に戻ってきたため修輔に接近したのだった。
しかも、彩葉は妹奈緒のクラスメートになるのだが修輔は知らなかった。
こうして兄修輔は、妹奈緒と、妹のクラスメートとなった幼なじみの彩葉の、恋の板挟みとなるのであった。
げに恐ろしきは、素顔を隠した女同志の戦い!。
彩葉は、奈緒には、幼なじみであることを隠して修輔に接近するが、過去のアルバムで謎の少女を見ていた奈緒は、あることからその少女が彩葉だと気付き、しばらく知らぬそぶりをする。
兄と彩葉のデートを尾行する奈緒。偶然いた奈緒の友人達は、いきさつを目の当たりにし、後日、この二人に恐怖するのであった!!
アニメは、過激なセリフのありで、そこはピー音で、消されていて、危ない模様。(笑)
修輔が好きでたまらないから過激な事を平気でいってしまう女の子、二人の喧嘩も馬鹿馬鹿しくて、おかしい。
そして修輔も、同級生とあやしい会に入っていて、コソコソと何かをしているらしく・・・。
そして三巻は、BL(BOYS LOVE)大好き女子のクラスメート近藤繭佳がさらに修輔を混沌に叩き混む。
修輔を巡る異様な三角関係が。お兄ちゃんあやうし!
女の子は好きな人には、いちずになって、気をひこうと過激なセリフも言えてしまうのだろうか?
セリフが過激なのだが、聞いていて恥ずかしいどころか突っ込みどころになっている。
互いにライバル心を燃やすと、普通は龍と虎が対決しているする画が描かれるのだが、 なぜか猫とペンギンの画だったりとおかしい。
タイトルだけみると、単なるツンデレかとおもいきや・・・。
この内容、そりゃ、深夜にしか放送できませんわ。
といいつつ、早速コミックを買ってきて読みました。
わぁ~!
三巻、ホントにセリフが「ピー」になってんの~!(笑)
とうとう、こんなものに手を出したかと、思ってるんだろうなぁ、みんな。
気になる人は読んでもらうしかないです。そりゃ内容からして詳しく書けませんよ。
「えむえむっ!」の新刊が出てるんですけど、ここでのお知らせだけでいいですよね。