これ、30年位前の話。多分、もうテレビでは、放送しないだろうなぁ。夏休みになると、9時か10時頃から、映画を放送していたんだけど、いま、考えるとかなりマニアックなチョイス。翌日、「昆虫大戦争」やってたっけ。たしか両方とも大映だったかな?
近くの小さな男の子と
みてたけど、もう、救われようがなくて。アンハッピーエンドな終わり方で、もう人類は宇宙から来た、寄生生命体ゴケミドロによって滅亡してる暗示で終わるわけ。当時、中学生だった自分は、何だかやり切れない気持ちになってしまった。保育園に行ってた男の子の遊び相手で夏休みに一緒にテレビ見ていて、そんなもの見てたんだから、まいる。
詳しくは忘れたけど、ある日の夕方。旅客機が謎のトラブルで、ある島に不時着。飛行している最中から、窓ガラスにカラスが体当たりしてきたるする。ここいら辺りから、何だか無気味な予兆なわけで。
無人島らしくて、無線を使って助けを呼ぶのだけど、全く返事がない。そうこうしているうちに、パイロットとキャビンアテンダントに対し客が不満やら不安をぶつけて機内はなにやら怪しい空気が。この辺りは心理スリラーな雰囲気。ある男性客が、嫌気がさし、機内から逃げちゃうんだよ。で、岩場をさ迷っているうちに、何かの力で、身動きが出来なくなる。見てみると足元にはアメーバあるいはスライム状の何かが、迫って来ていさて、何とか逃げ出したいのだけど動けない。それが、身体をはい上がって来ると、額がパックリ割れて、傷からそのスライムが入り込んで身体を乗っ取ってしまう。これがゴケミドロの正体。最後は、パイロットとキャビンアテンダントの二人が生き残るのだけど、空にはUFOが飛んでいて、残っている人類は、もう、その二人だけみたいな余韻を残して終わるわけ。
こんな映画を、小さい子とみていたのだから、そりゃ、夏休みの一日は、なんか後味悪くなるわな。
タイトルだけで判断して、小さい子と見たけど、あれは失敗であった。
で、このスライム状生物が地球上の亀、イカ、ヤシガニに寄生すると、東宝映画の「ゲゾラ、ガニメ、カメーバ 南海の大決闘」に、なるのだろうか?
個人的には東宝の方が好きだな。