「見た目で買って、勝手にレビューしょう!(SHOW)」 | わたしのコレクション&アイテム

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ここでは、私の数有るコレクションを紹介いたします。

今までに集めた数多くのコレクションの思い出話も取り混ぜて、紹介いたします。(*^_^*)


今回もSF映画です。
「月世界征服」(原題 DESTINATION MOON・月到着。)
1950年の作品で、翌年に日本公開された世界初のカラーSF映画です。
原作は、ロバート・A・ハインライン。有名なSF作家で作品を多数残しています。(「スターシップトルーパーズ」等。)そして製作は、 ジョージ・パル。 映画「宇宙戦争」が有名です。トム・クルーズが出演した作品「宇宙戦争」の元ネタを製作しました。

この映画は、人類がアポロで月面着陸する以前に作られたSF映画です。

これ以前にも無音声のモノクロ映画で月世界旅行 の映画がありました。こちらは、大砲の砲弾で月へ行く話。

月面着陸より、20年近く先取りしたこの映画。当時はまだ、1番近いのに、まだ遠い天体「月」の本当の姿は知られてなく、空想でしか語る事が出来なかった時代。作者のハインラインは、月にどんな思いをはせていたのでしょう。最近は、昔の映画がDVD化され、今まで見れなかった傑作やSFの金字塔が見れるのは、うれしい事です。ただし、吹き替え音声が無いし、日本語字幕なので、それを苦にしない方なら楽しめるかも。

さてレビュー開始。

軍は有人ロケットを開発するも、失敗続き。資金難から、結局、飛行機製造会社へ計画を移すこととなる。飛行機製作会社も、資金集めに、説明会を開き融資を募るが、みな、ロケット製作には懐疑的であり、メリットが無ければ融資は無理。そこにはやはり、軍事目的でメリットはあるならと、どうやら資金難はクリヤーする。そのロケットには原子力エンジンを搭載し、目的地は月と決める。
完成間近、問題が再び持ち上がる。原子力ということで、放射能汚染の観点から、打ち上げ停止命令が裁判所からだされる。その夜、執行停止命令書を持って来た人間が、いることを知った主人公達四人は、エンジンテストもしないまま、急遽ロケット発射を敢行する。
映画内でロケット開発と資金について説明する場面にアニメキャラクターにウッディ・ウッドペッカー が 出て来てわざわざ説明してくれるという贅沢な作り。

この映画では、宇宙遊泳のシーンの描写が、リアルに描かれているのに驚いた。一人が、船体から離れてしまい助けに行くのに酸素ボンベでガス噴射し近づくのだが、その描写が我々がNASAの映像で見た宇宙遊泳の映像や聞く話とかわりないほどよく出来ているのだ。

月へ着陸する時に燃料をやや多く使い、月からの帰還が怪しくなる。機体の重量を減らし、余分な物を外し、月からの発進を目指す。しかし、計算ではあと50キロ軽くしないと帰還出来ない。誰が残るかという話になってくるのだが、船長は発射間際、四人とも助かる方法を思い付く。そして無事、四人は地球へと帰還するのであった。
値段は税込み\1500
タイトルがファンタスティックシネマコレクションという名前から、どうやら、まだDVD化されていない作品も、今後、発売されそうです。

しかし、よく出来た作品である。派手さとか、そういうのはないが、アポロ着陸以前に、空想とはいえ、実際の映像で見た事実に近いのには、驚いた。

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