人は意味を考えている?関係を見ている? | Core Infinity Views

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『原点』を一緒に創るコーチ 若狭 喜弘 の視点を記します。

AIの弱点は「意味の理解」 東ロボくん研究・新井紀子さん

寄稿記事。
AIは、パターン分析を利用し、因果関係を予測する。
正しい知識(コンピュータでは情報)やその調べ方を入れておけば、
もちろん「正解」を出すことができる。

人間にできることは?
と問われて、「考える」と答えるのは簡単。

でも、「考える」ってどういうことだろう?
「学ぶ」と「考える」の違いは?
学校や塾でやっているのは何?
「正解」ってどういう意味だろうか?

大胆にまとめると、
「考える」の意味を、新井さんは「意味の理解(+説明能力)」と言っているように思える。

今学校でやっていることが適切な形でないとしたら、
何をどのように変えればいいだろうか?
そもそも、どんな理想を共有できるだろうか?

その時、「国が」、「自治体が」、「先生が」などと言うのは、
『考える』とは言わないよね。
考えて、行動しましょう。

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以下余談。
「意味の理解」って、必要なのか?
と思う自分もいる。

世界には、多言語、多くの文化がある。
一つの言葉があったとき、
各言語、各文化では別の意味をあらわす。
さらに、それらがデータになっていたら、AIは結果を示すことができる。

じゃあ、
「意味の理解」
と言った時の「意味」は何だろうか?

感情?
価値観?
そのことに対するその瞬間の反応?

相手からは、
ことば、
表情、
身振り手振り、
それを見聞きする周りの人の反応
から探るしかない。

「本当の意味」

は、誰も教えてくれない。
本人も知らないことが多い。

そんな、本人も知らない意味を理解するというのは、
かなり難しいことじゃないか、
と思うのです。

とすると、人間しかできないことは、
相手から、
ことばを除く、
表情、
身振り手振り、
それを見聞きする周りの人の反応
から関係ありそうなことの情報を拾い出しデータ化すること、
でしかないように思う。

もちろん、AIは電源がないと動かないし、
劣化のために過去のデータが消えてしまうこともあるので、

人間は、
それを使えない場でも人間の手で使えるようにすること、
復旧できるように準備しておくこと、
かな。
人間がAIの神のような存在なのか、
AIの小間使いなのか、
わからなくなりました。